ベルリンからローカルな環境政策や草の根NGO・市民活動、サステナブルな暮らしなどをレポート。


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スコットランドで夏休み(ウィスキー編)

スコットランドと言えばシングルモルト。100以上の蒸留所があるということですから、子連れだからと言って素通りするわけにもいきません。
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ということで3ヶ所立ち寄ってきました。ガイドツアーは子供が飽きてしまうだろうとショップで試飲させてもらっただけですが、いずれもものづくりに魂を込める職人さんのこだわりを感じる素敵な空間でした。格調高いけれども決して敷居が高いわけじゃなく、適度な距離感が嬉しい。どこに行っても日本人は最大の顧客なんですよと歓迎されたのも、考えみればそうだけれど何だか不思議な気分。スコットランドで最も標高の高いところにあるトマーティン蒸留所は、日本の会社に買収されたとかで日本語の紹介ビデオまであり見せてくれました。

なかでも気に入ったのが、グラスゴーの郊外にあるグレンゴイン蒸留所。敷地内にちょっとした散策道があって滝が流れこんでいました。

スコットランドを歩いているとあちらこちらに滝というか水の湧くところが見えて、あぁ、この美しい水がみんなあの美味しいウィスキーになっていくんだなぁ・・・などという妄想に勝手にひたってしまう。やっぱり次はアイラ島まで足を運びたい。
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スコットランドに来る前には、数年前に旅したアイルランドと色々と重ね合わせていたのですが、海岸線にも崖などは全くなく、もう少し明るい雰囲気。あちこち石垣があるところは沖縄を思わせる。ということでトップ画像はしばし石垣。
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こちらはネッシーのネス湖を前にそびえ立つアーカート城。

近くまで行ったのに寄れなかったエコビレッジにも次こそは行きたいし、スコットランドはまた来るだろうな、と思わせる場所でした。
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by yumikov | 2011-08-13 03:29 | ベルリン生活のこと

エルダーフラワーのシロップづくり

今年こそ忘れずにやりたかったことのがエルダーフラワーのシロップづくり。5月頃から公園やあちこちに自生しているこの白い花を咲かせる木がそうです。
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これが熱冷ましに効くというので、息子の保育ママから奨められたのが最初。飲んでみると実においしいく、以後我が家では常備品となっています。シロップはスーパーで買えます。

こないだキャンプ帰りにこのエルダー(セイヨウニワトコ)の花を摘んで、水に一昼夜浸しておいたら・・・、とってもかぐわしくおいしい!公園の木はもう実をつけていたけれど、クラインガルテンではまだ花を咲かせていたのでもう一度作りました。儚いものは尊いなぁ。シロップにすれば保存がきくけど、いつかたくさん収穫できたらにしよう。
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by yumikov | 2011-06-22 05:31 | ベルリン生活のこと

トラクターTraktorと原子炉Reaktor

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今年のイースター休暇の締めくくりは原子力発電所の前で過ごした。明日4月26日でチェルノブイリ事故から25年になる。ドイツではイースターの最終日の今日、原子力発電所や中間貯蔵施設のある12ヶ所に人々が集まった。
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グローンデ発電所はノルトライン=ヴェストファレン州のヴェーザー川沿いに建つ原子力発電所だ。1977年の建設時には敷地内で2万人近くの人が抵抗し警官隊との激しい攻防があったそうだ。今年に入ってからもセラフィールド(イギリス)の再処理施設からのMOX燃料輸送に対しデモがあったという。原子炉にだいぶ近づいて見えてきたずらっと並ぶトラクターに「これか!」と感動を覚えた。かつて70〜80年代の反原発運動で活躍した伝説のトラクター。80台集まった各トラクターにはそれぞれメッセージが。「原子力エネルギーがイノベーションの妨げとなっている」「トラクターに乗った農家が病に倒れたと思ったら、近くにレアクトアー(原子炉)が」(←韻を踏んでるのがドイツらしい)
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決起集会で農家の人が語ることばも重みが違う。原発付近で暮らし作物を作る農家の切実な声。周辺に原発のないベルリンでのデモでは聞くことがないものだ。消費者に安全な作物を届けるために土や水とともに暮らしている農家の人たちだからこそ、その土地を守りたいという想いが強いのは当然だろう。
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畑の広がる片田舎に人が溢れている。ポニーの乗馬サービスを楽しむ子供たち。ソーラークッカーでの実演調理は大人気。グリーン電力会社は「もう変えましたか〜?」と営業。夏日の今日、アイス屋さんは大繁盛。出店はオーガニックのパンや野菜でVegan対応、ビールはオーガニック。器はデポジット式で自分で洗浄&返却、と環境面も徹底されて、まるでアースデー。そう、日本では今週末アースデー&エネルギーシフトパレードだったんですよね?
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3月11日がチェルノブイリのように記憶に刻まれるのはすごくつらいこと。でも25年前を振り返り、25年後を思う。25年後のその日に自分はどこでなにをしているだろう?トラクターでどこかに乗りつけているだろうか!?
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by yumikov | 2011-04-26 05:23 | 環境のこと

景観パークHerzbergeとリトル・ベトナム

トラムのM8で東に行ったところにちょっとした景観パークHerzbergeがあります。以前MarzahnのGärten der Weltへ行った帰りに通りかかり、いつか息子を連れてきたいと思っていました。羊がのんびりしている原っぱの脇には木立に囲まれた素敵な園庭のある教会系の幼稚園があって、反対側にはこれまた美しい建物の病院の楝が並んで、周りのリヒテンベルク地区の景色とはだいぶ異なります。
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残念ながら中には入れませんでしたが、果樹の植えられた原っぱで存分にボール遊びができました。とても静かなので暖かくなったらのんびりしに来たいと思いました。

帰りにはベトナム・マーケットに立ち寄りました。日曜でもやっているのは知っていましたが、皆ぞろぞろと車で買い付けにきていたのには驚きました。
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大きな倉庫のような建物がいくつも並び、屋根には太陽光発電パネルがずらっと設置されています。中は写真のような感じで通路の両側に店が立ち並んで、日用品から食材までびっくりする値段で売られています。
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レストランも各棟にいくつかあります。ウェイトレスのお姉さんはドイツ語があまりわからず、ジャスミンティーを頼んだらカモミールにレモンスライスを入れて出してくれ、箸を頼んだらハサミを出してくれました・・・。どうやらドイツの法は通用していないようで、禁煙の張り紙の目の前でタバコの煙がもくもく。でもそんなこともあんまり気にならない大らかさが身につきそうな世界でした。お味のほうは、街で食べるベトナム料理よりもオーセンティックな感じがしたのは場の雰囲気からでしょうか?おいしかったです。
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ドイツ暮らしで喋れたら楽しそうだと思う言語のひとつがベトナム語。あとはトルコ語とロシア語。
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by yumikov | 2011-03-11 05:06 | ベルリン生活のこと

バースデーのフォカッチャの味

息子が先日2歳の誕生日を迎えました。
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ケーキづくりがてんで駄目なもので、アンパンマンぱんを焼きました。ディンケル粉のバナナ入りフォカッチャあんこ抜き。特別にSamba(通称öko nutella)のチョコクリームデコ。躊躇せずかぶりついてもらえて本望でした ^ ^ )

なんと前日に熱性けいれんをおこした息子。本で読んで知識はあっても、夫も気づいた時には既に救急車を呼んでいて・・・。あぁ、怖かった。ぞっとした。そんなこともあいまってなんとも感慨深い2歳のバースデーとなりました。

待っててね、あと1ヶ月待っててねと心の中でつぶやきながら、息子と遊ぶ時間も惜しんで猛勉強してきた今日この頃。なにかあればパパーパパー、新しいボキャブラリーはドイツ語ばかり・・・。子どもに勝るものはなんにもないはずだ。でも今回を逃すと・・・というのが苦しいところ。これまで仕事や子どもそして暮らしかたを優先した結果のつけがまわってきて、これ以上はというところまで来てしまった。ドイツには学生のうちに子どもを産んで、という人が少なくないけれど、子育てしながらの仕事よりも子育てしながら学生のほうが大変じゃないか?と思ってしまう私。自分マネジメントが下手なんだろうけども。この山を越えたらじっくり向き合う必要があるな。
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さて、フォカッチャは私でも簡単に焼けるのでこのところリピートしています。ローズマリーと赤玉ねぎがポイント。
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by yumikov | 2011-02-25 07:09 | ベルリン生活のこと

もうたくさん!

ベルリンに戻って、映画『いのちの食べかた』の上映会をかねてちょっとした新年会をしました。オーストリア人の監督Nikolaus Geyrhalter氏の撮った食のドキュメンタリーですが、まさかナレーションが一切ないなんて!(ドイツ語版だろうが日本語版だろうが変わりなし。)映画を意識したわけではないけれど、この日の食事にはそういえばお肉は登場しませんでした。予定していた茶碗蒸しも仕込みが間に合わず。でもそれでよかったんですきっと。

不在中にドイツでは家畜飼料へのダイオキシン混入騒ぎがあったようで、卵など購入を自粛していた人もいるようです。普段口にしているものでも、どうやって生産されているのか知っているようで知らないことがたくさんあります。日頃から意識しておきたいですね。

さて、土曜にベルリンで「食」をテーマとした大きなデモが開かれます。
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題して、「こんな農業政策はもうたくさん!」
ベルリン中央駅前にて12時スタートです。
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by yumikov | 2011-01-19 06:10 | 環境のこと

ラクレットで収穫祭

ドイツでは10月頭に実りの秋に感謝する収穫祭がある。クラインガルテンの仲間と収穫祭をやりたいね、と言ってようやく実現したのがこの週末。庭で揃うことも滅多にない仲間たちが勢ぞろいしてテーブルを囲めないほどになった。

収穫したじゃがいもでラクレットをしようというのは私の発案。ラクレットとは炭火であぶったチーズをナイフで切り落としてパンやジャガイモなどと食べるスイス料理だけれど、専用の卓上グリルは8人用。同じ釜の飯、ではないけれど、みんなで輪になってそれぞれマッシュルームだのパプリカだの具をのせて焼くのも楽しいし、みんなで話もしやすい。友だちの友だちでつながってきた庭仲間。またちょっと連帯感が深まったかな。

庭でとれたエルダーベリーの実のシロップ&りんごジュースから作ったホットドリンクや、プラムのケーキも登場。プラム酒の味見も考えていたのにすっかり忘れてしまった。寒くなる前にクラインガルテンで火を囲めたらそれこそよかったけれど、それなりに収穫祭らしいかたちになった。
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クリスマス前のアドベントの時期に入れば、みんな贈り物の準備などで忙しくなる。そうこうするうちに土は凍り、雪に埋もれ、クラインガルテンも実質シーズンオフ。みんなそれぞれ庭でやりのこしたことや反省点を話しつつ、来年の作業に夢を馳せるのでした。来年はそれぞれに転機を迎える仲間も多いけれど、また新しい仲間も増えそうだ。
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by yumikov | 2010-11-22 04:38 | ベルリン生活のこと

ビールの苦味と香りの決め手 ホップ

ただいまミュンヘンでは恒例のオクトーバーフェストの真っ最中。今年は200周年ということで例年以上に盛り上がっているようです。そんな長い伝統があるんですね。ビール好きな割にまだ足を運んだことがありません。

ところで今うちのクラインガルテンにホップが咲き乱れています。
ホップというのはビールの苦味と香りの決め手となる植物で、天然の保存料の役割も持っているそう。実のような花のようなものは毬花というそうでその姿は一度みたら忘れません。少し切って持ち帰ったら、なかなかどうしてリビングに秋らしさを運んでくれました。
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ホップはつる性の植物で繁殖力が高く、あちこち勝手に自生するそう。だからうちの庭のホップもきちんと取り払わなければならないんですって。冬で土が凍る前にさーて、もう一仕事だ。
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by yumikov | 2010-09-23 03:25 | ベルリン生活のこと

2色のプラム

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昨年はプラムもりんごも不作でしたが、今年は2本あるプラムの木の両方がたくさん実をつけました。フローリアン特製のアッカーシャハテルハルム(つくし)エキスの虫除けが効いたかな?ひとつは紺に近い深い紫色で、もうひとつは鮮やかな黄桃色。

さてどうするか。ジャムにするのが手近ですが、私なぜかジャムに手が出ません。なのでもちろん作らない。黄桃色のほうは梅酒代わりにプラム酒にしよう!と急に思いついてプラム酒を仕込みました。
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3ヶ月後が楽しみ♪青紫のほうは夫がオーブンでムースにして瓶詰に。
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by yumikov | 2010-09-15 17:04 | ベルリン生活のこと

この夏の収穫

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8月があっという間に過ぎ去って、もう9月だなんて。休暇気分もたたんで通常モードに切り替えるぞ!という矢先に、体調を崩してしまいました。季節の変わり目は気をつけないととわかっていても、特にドイツは急速に季節が移るからまだそのスピードに対応できていない私。慌ててノースリーブの服はしまい、セーターなどをタンスに戻しました。

クラインガルテンのりんごはそろそろ収穫の時期をむかえます。昨年は実がつかなかったけれど、今年はたくさん。獲りに行きたいけれどもうちょっと自宅でおとなしくしてよう。

ところでこの夏のズッキーニの出来といったら!食べきれないほどの収穫でした。スープにパコダにリゾットにマリネ。
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特大ズッキーニは大味かしら?と思いきや全然水っぽくなくおいしかった。きゅうりもよくできた。素揚げうどんに酢の物に、漬け物、炒め物。
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プラムもだいぶまた虫がついちゃったけれど、ムースにして瓶4つ分できた。

ジャガイモも大成功!ひとつの苗にたくさん実がついていたようです。キタアカリのようなホクホクしたジャガイモを満喫中。

ベランダトマトはうまくいかず、赤い実をつけたのは数えるほど。4階だと高すぎるのだろうか??大葉はとってもよくできて、夏の食卓で大活躍。ほんのり日本の味が幸せにします。
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by yumikov | 2010-09-02 01:03 | ベルリン生活のこと

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