ベルリンからローカルな環境政策や草の根NGO・市民活動、サステナブルな暮らしなどをレポート。


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アウトバーンが自転車専用道路に

「アウトバーンを走る」という3年越しの夢がかなった。走るといっても車でなく自転車で。

年に一度の環境フェスティバルに合わせて毎年Sternfahrt(星型走行)という自転車の祭典が行われている。会場まで19のルートがあり70箇所以上の合流地点が設けられていて、参加者は好きな場所から加わることができる。去年からは子ども専用ルートもできた。
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今年は20万人ほどが会場までの道のりを走破したそうだ。去年の倍の参加者というからすごい。フランクフルト・アン・デア・オーダーやポツダムひいてはポーランドのシュチェチンから走ってくる人もいるというからお疲れさまです!

目玉はなんといってもアウトバーン(高速道路)で、両側通行止めにして(とはいっても走るのは片側車線)自転車が走り放題。ノイケルンのインター入り口は自転車で大渋滞。アウトバーンに乗ってすぐにトンネルに入るとみんな急に飛ばしだした。自転車の「走り屋」もいて、バイクのような改造自転車でタバコをふかしながらトンネル内をジリジリリンリンパフパフと、ベルを鳴らし鳴らし並んで走行するオネエチャンオニイチャンたちがいた^^。人が密集するところで走りタバコもえらく迷惑だけど、お弁当持参しててなんだか微笑ましかった。
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このアウトバーンこそ、延長が議論されている例のA100(過去の投稿「A100を止めろ!」参照)。環境フェスティバル会場でも署名活動が行われていた。いわばアウトバーンの一般公開のようなもので、日頃立ち入ることのない場所で自転車をとめて眺めるのもこれまた楽しかった。

参加者も自転車も多彩。ウーファー積んでひとりテクノのクールなお姉さんもいれば、スピーカーを荷台にくくりつけたJumpin' Jiveでごきげんなお兄さんも。極端な”アンチ車”の人たちもいれば、反原発運動の旗、SPDのTシャツ、いろんな思想の人たちが様々にアピールしていた。緑の風船には「FAHR RAD(自転車に乗ろう)!」の文字。Fahrrad(自転車)と2重の意味。CO2のグレーの風船もユニーク。ベルリナー・ツァイトゥングによれば全裸で走行するFKKの自転車乗りもいたそう。。。キッズバイクトレーラーにチャイルドシートそしてタンデム自転車と、子どもと一緒に走るかたちもさまざま。
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トンネルを抜けるとテンペルホフ空港跡地が視界に広がってきた。電車のSバーンが走行する脇なので光景は同じだけれど、車窓から見るのとはやはりまったく違う。アウトバーンを降りてティアガルテンに入ったと思ったらすぐクーダム。KaDeWeの前を抜け虫歯教会を横目に、すっかりおのぼりさん気分。6月17日通りへと曲がり大幅に修復中のジーゲスゾイレを回ったらゴール!合流地点での待ち時間が長かったからか予定時刻を過ぎて3時になっていた。炎天下の走行はちょっとしんどいものがあったけれど、完走後のオーガニックビールはまた格別においしかった。
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今年の環境フェスティバルは2日間へと拡大。さらに15回目にして初の連邦環境省と連邦環境庁との後援つきというから、市民イベントも認められてきたものだ。環境フェスティバルについての詳細は、過去の投稿「アウトバーン経由、ペダルをこいで環境フェスティバルへ」をご覧ください。
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by yumikov | 2010-06-07 19:28 | 環境のこと

緊急!原発アラーム

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ノルトライン=ヴェストファーレン州議会選挙前に120キロメートルの人間の鎖を作り、ドイツ国民が脱原発への強い民意を示したのはまだ記憶に新しいですが(過去の投稿「10万人の人間の鎖」参照)、注目されていた選挙結果がドイツの原発政策をふたたび脱原発へと向かわせたかというとそう簡単な話でもありません。原子力発電所を多くかかえる南のほうのヘッセン州、バーデン=ヴュルテンベルク州、バイエル州などは経済的理由から延長を望んでおり政府内でも意見が対立しているし、原子力法で定められた脱原発の政策を変更するのに連邦参議院の承認が必要かどうかでもめているようです。

メルケル首相は夏に入る前に原発運転期間延長の交渉を済ませたい意向です。連邦参議院が開かれる6月4日には、環境省と首相府は承認の必要の有無について法的な説明が必要とされます。そのため、首相は今日と明日にCDU/CSUの州首相との会合を持つことになりました。法改正に関わることなので簡単に政策を変更することができないようですが、変える必要もないことです。
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ということで、今日と明日と首相府前で緊急集会が開かれることになりました。
ぎりぎり呼びかけメールに気づいたので間に合いました。警笛を鳴らすために笛でもラッパでもお鍋でも持っといでということで、マラカスと鈴で参戦です。耳栓もあるとイイヨということでしたが、この子はヘッドフォンして参加。ちょっとうるさい音楽会ってところかな?
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3日前の呼びかけでここまで人を集めたNGOの力には感心。
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放射性廃棄物の貯蔵&輸送キャスクにみたてたドラム缶を子どもたちがごーろごろ。アクションのユニークさにまた感心。韻を踏んだシュプレヒコールに大盛り上がり。ツーリストが多い連邦議会議事堂前では英語でデモのアナウンス。旗振り役の臨機応変さとユーモアにまたまた感心。夕方なので仕事帰りに立ち寄った人が多かったのか自転車での参加率高し。息子も初めて自分の足でデモ行進に参加。絶好のデモ日和でした。

明朝もあるので早起きできそうな人は7時半に首相府前に集合!です。
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by yumikov | 2010-06-04 06:25 | 環境のこと

A100ができたらフリードリヒスハインはどうなる?

延長の是否が問われているベルリンの高速道路A100。明後日の晩に市民団体BISS Berlinによる説明会があります。
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まだ延長案の廃止は決定していないようです。計画どおりにいってもA100がフリードリヒスハインまで延長されるのは数年先のことですが、とくにボックスハーゲナー地区の住民はGo!

余談ですがパパが赤ちゃんを抱っこ紐に入れたこのクールなトーンのポスター。ベビーブーム到来のフリードリヒスハイン地区では実際にこんな光景がよく見受けられる&パンクの人たちも多し。この地区をよく反映した出来ばえと感心しました。
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by yumikov | 2010-05-18 15:36 | 環境のこと

やめないで!助産師さん

こないだ息子を小児科に連れていった際に気がかりなニュースを目にした。
ドイツで助産師という職の存続があやぶまれるような状況になりつつあるというのだ。
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助産師の仕事はひとの命に関わるわけだから、当然のごとく責任重大であるしリスクはつきもの。助産師さんの過失により赤ちゃんに重大な損害が起こるケースが増えているわけではないし、医療の発達で難しいお産でも命をつなぎ止めることができるようになっているのだけれども、親御さんからの損害賠償請求は増えているのだそう。

そのため助産師さんが支払う賠償責任保険の負担額が今度の7月から前年の50パーセントもアップする予定で、そうなると助産師さんは本業である"お産"ではいよいよ食べていけなくなってしまう。これまでの報酬だって仕事に見合った金額とはほど遠いものだったのだから、これではとどめを刺すようなもの。

1992年には年間179ユーロだった負担額が年々引き上げられ、2009年にはついに2370ユーロにという具合。おかげで助産師さんの数は23%にも減ってしまった。このままではこの7月以降3689ユーロに上げられてしまう。

ドイツには約1万8千人の助産師さんがいてその多くはフリーで仕事をしているという。フリーの助産師さんはひとりあたり年に30〜40人を抱えている。病院でのお産の介助をする場合の収入は237ユーロ、助産院の場合で445ユーロ、自宅出産の場合で537ユーロだという。これがどれくらいになるかは計算すればわかるけれど、そこから諸々の税金や問題となっている損害責任保険の3689ユーロを差し引いたら手元には一体いくら残るというのだろう・・・。

そうなると、助産師さんはお産の介助は諦めて両親学級や産後の自宅訪問などをするしか道はない。締めざるをえない助産院もでてきているそうだ。

私はひとにお産のことをたずねられてもつい「よかったよ〜」と答えてしまう。痛みもどうも忘れてしまったらしい。友人に「そんな答えを返されたの初めて!」と驚かれてから、あらためて自分のお産体験が幸せなものだったことを実感した。

一番の理由は助産師さんの介助で出産できたことだと思う。助産院のアットホームな雰囲気ももちろん私には大切だったけれど、助産師さんたちの温かい充実したサポートなしではこのような満足感は残らなかったと断言できる。

妊婦検診に自宅に通ってくれ、臨月には鍼を打ち、息子をとりあげ、産後も赤ちゃんのお世話の仕方から母体の回復まですべてをケアしてくれたマリーナ。若くてオシャレなシングルマザーで、発言に迷いがなったからいつも安心できた。予防接種の相談にも乗ってくれ、よい小児科医も紹介してくれた。
アニーナも産後の新生児黄疸をすばやく見抜いて病院に案内してくれた。
臨月に腰痛を和らげるマッサージをしてくれたエファは、産後に乳腺炎になりかけたときにも相談に乗ってくれた。体だけでなくて心もリラックスさせるのが上手な彼女は、新米ママの心の問題にも踏み込みどっしり構えていて頼もしいことこの上なかった。

マリーナも半年ほど前にはお産の介助はもうやめて妊婦と産後のコースだけをするようになったと聞いた。やはり経済的な理由からだろう。次は他のひとにお願いするのかと思うとさみしい。

次のお産もドイツの助産院で!と願う自分にはとっても気がかりなニュース。助産院で産まれた子どもたちを中心に診る小児科の先生のところでは署名を集めていた。あと10日ほどのあいだに5万筆を集めて連邦議会に請願書を提出したいとのこと。署名に協力できるかた、ぜひお願いします!詳しくはドイツ助産師連盟のサイトをご覧ください。
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by yumikov | 2010-05-07 22:06 | ベルリン生活のこと

アウトバーンA100計画が白紙撤回に?

ベルリンで延長予定の高速道路A100のこと(1月の投稿「A100を止めろ!」参照)。ここに来て良い兆しが見えてきた。

DIE LINKEが土曜日にこの計画を拒否する姿勢を明らかにした。現在のベルリン州政府はSPD(社会民主党)+DIE LINKE(左派党)の連立政権(=通称、赤赤連合)で、A100の延長は連立協定に盛り込まれているが、左派党はこれを取り消す意向。カトリン・ロンプシャー健康・環境・消費者保護相(DIE LINKE)も、「A100の延長が交通渋滞の緩和に役立つよりむしろ渋滞を引き起こす原因になる」と判断。

週末にトレプトウパークに行った際に、そういえばもうノイケルンでの建設が進められているのだろうか・・・と頭をかすめたところだった。A100で私が一番気になるのは、トレプトウパーク周辺の空気の質の悪化と交通渋滞。特にこれからの暖かい季節には、涼を求めてこのシュプレー川の岸辺にある広大な公園に集まってくる市民は増える。今だって公園を分断する道路から車の音が聞こえてきて、だだっぴろい芝生に寝転がってみても、残念ながら静けさに身を置くことはできない。さらにアウトバーンが走るとなれば・・・。(写真は橋の上からトレプトウ公園を望む。2009年夏)
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しかも、このA100は環境ゾーンに隣接して建設される予定。すでに車が走っているところでは、本来なら環境ゾーンの内側に位置する地点も、環境ゾーンから除外されている。アウトバーンがあっては浮遊粒子状物質が減らせるはずがないから、意図的に除外しているとしか思えないけれど、結局環境ゾーンと隣り合わせでアウトバーンを作るなら効果はまったく出ないと思ってよいと思う。

というわけで、無事にSPDとの話し合いが済んで建築が完全にストップされるといいのだけれど。

ベルリン州政府はトラムの延長を計画しているが、予算が無く、これまで実現していない。A100の予算の大部分は連邦からの縛りのあるお金だが、充てるはずであった州の予算だけでも、トラムや歩道&自転車道の整備にまわしてほしいと切に思う。
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by yumikov | 2010-04-30 04:14 | 環境のこと

10万人の人間の鎖

事件発生で色々と振り回されてた今日この頃。
昼下がりにラムスブロイのヴァイツェンを飲んだらちょっとすっきりした。やっぱり投げやりになっちゃいけないなと思わせてくれる美味しいビールと友よ、アリガトウ。

さて、今日はいよいよ全国規模の大きな反原発デモが行われた。
明後日4月26日はチェルノブイリ原発事故の24年後。

ドイツ各地からかけつけた10万人以上の人々でブルンスビュッテルからクリュンメルまでを結び、127キロメートルの道のりを人間の鎖でつなぐことに成功!平和でお祭りのようなデモだった、とTagesschauも報じている。
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(写真出典:Reuters)

10万人の人が集まるというのはモノスゴイこと。それほど多くの国民が脱原発の先送りに問題意識を持っているということだ。今回の人間の鎖は、1983年にNATOの軍備増強に反対した市民がシュトゥットガルトとノイウルムの間で作られた以来の規模だという。

こないだ日本に帰った際に古本屋で見つけた本『ドイツの森番たち』。テーマは森と思いきや、予想に反して原発についての本だった。原発の本質的な問題がドイツと日本を比べてわかりやすく書かれているだけでなく、それぞれの立場の人が生の言葉で語っていて、橋口譲二さんの写真がその地に誘ってくれるので、なんだか旅行記や物語を読み進めているようにあっという間に読んでしまった。

この本の中で広瀬隆さんはドイツの世論調査から民意を分析している。この世論調査は1993年に雑誌シュピーゲル誌が行ったものだが、賛成でも積極的な推進派なのか、現状の電力維持ゆえの原発賛成なのか、反対でも15年以内に廃止なのか、即時全面廃止なのか、と分けていて、本当の原発推進派は当時で既に9%しかいなかったことを指摘している。
この世論調査から17年後の今回のデモは、原発を廃止することをやめるのに反対という意味での反対。そのためのデモにまで参加する人が10万人以上。やっぱりすごい数だと思う。

人間の鎖の難しいところは、まんべんなく各所で人が必要なところだと言う。そのため、ベルリンやハンブルクなど大きな都市からは特別列車が出て、ドイツ各地から240本のバスが走り、124ヶ所のポイントに人を集めた。これによって住民の少ないシュレスヴィヒ=ホルシュタイン州でも無事に鎖をつなげることができたというから、オーガナイズ側の手腕には感心する。各都市で行われた景気づけデモの失敗も生かされているのだろう。(ベルリンのデモでもメガフォンが1個しかなくて、自転車でお兄さんが駆け回っていたし・・・)

こんな楽しそうなデモ。
やっぱり子どもを置いてでも連れてでも出かければよかったかな。
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by yumikov | 2010-04-25 05:00 | 環境のこと

原発の稼働延長反対デモ

日本から戻るとドイツにはすっかり春が来ていた。今日は曇っていると思えばパラッと雨が降ったり、カラッと晴れれば雹が落ちて、不思議な天気だった。早く安定して暖かい時期になって欲しいものだ。

久しぶりに庭に行って、仲間と庭開き。今後の畑作りの簡単な計画もできた。いない間に仲間がだいぶ耕しておいてくれたので助かる。冬がくる前にご近所さんにもらったカレンデュラの種が落ちてたくさん芽を出していたので、雑草を取ってすっきりさせてきた。
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さて、4月24日に北ドイツで大きな反原発デモが控えている。原発稼働延長を阻止するのが目的。その景気づけにと、ドイツ各地の街では人間の鎖のアクションが行われる。それが今日ベルリンを皮切りにスタートした。

現場についた途端に、横断幕を持つフローリアンに出くわした。庭を一緒にやってる仲間だけれど、脱原発の対市民キャンペーンを仕事としているので、今日は来られなくてもしかたない。
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今回のデモでは、それぞれドイツの4大電力会社のVattenfallの本社からRWEの本部までの道のりを人々がタスキのような紐を持ってつないだ。この黄色と黒の紐は2ユーロ50セントの寄付で参加者が任意で購入。距離からして1万人が必要とされていたけれど、マイムマイムのような横歩きで無事に終点のフリードリヒシュトラーセ駅の反対側まで到着。太鼓あり、ベビーカーあり、自転車あり。この子たちの願いも届きますよう。
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by yumikov | 2010-04-11 04:38 | 環境のこと

自転車発電で観る映画

ベルリン国際映画祭ベルリナーレは先週20日に幕を閉じましたが、今日はちょっと変わった映画上映のお話。その名もFahrradkino(自転車映画館)。

映画をみるために必要な電力を自転車発電でまかなおうという作戦です。
フィットネスセンターじゃなくて映画館においで〜、とグリーンピースベルリンが企画して、昨日と今日と、フリードリヒスハインにあるクラブLoveliteで行われました。13台の自転車を26本の足でこぎながら映画を観る様子を私は見てみたかった!

ちなみにこの企画はブリティッシュ・カウンシルの後援で行われたそう。さすがは温暖化対策に力を入れているイギリス。
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by yumikov | 2010-02-24 06:09 | 環境のこと

フードウォッチ

水曜は市場にじゃがいもを買いに出た。
このところなかったような青空だったので、どうしても陽にあたりたかった。

時間が遅かったのかいつものじゃがいも屋さんは帰ってしまったようだった。土日は立ち並ぶ屋台で中央が見えない公園も、平日はがらがら。いつものペンギンが雪の中に立っているのがうまくマッチしている。
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息子がなぜかベビーカーの中で泣きやまないので、予定外に近くのファミリーカフェAmitolaへ立ち寄る。昼下がりじゃがーらがら。息子は急に上機嫌になって遊びだした。ドイツ発のオーガニックコットンの抱っこ紐Manducaを購入して以来顔なじみの店主が声をかけてきた。Gärtnerstraßeに以前から出しているセカンドハンドベビー服のお店もこちらのカフェのほうに移動してくるのだそう。16時も回ると幼稚園帰りの子どもとママたちで急ににぎやかになる。
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もうじゃがいもが食べたい気分になってしまっていたので、オーガニックの店LPGに立ち寄る。KollwitzstraßeやMehringdammなどにあるオーガニックスーパーチェーンのLPGとは別の小さなお店。結婚祝いにLPGのギフト券をいただいたけれどこの店では使えなくて判明。同じ名前なのは紛らわしいな。でも、応援します!地元の小さないいお店。
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と、店頭でフードウォッチのメンバーに声をかけられた。飼料へのGMO使用禁止を求める署名活動だった。フードウォッチはこれまでGMO外食産業を代表するマクドナルドをターゲットにユニークなキャンペーンなどを行ってきた。グリーンピースの元事務局長ティロ・ボーデ氏が2002年に立ち上げた団体だそう。

LPGの店内では、ARCHEという日本食材ブランドの試食コーナーが出ていた。ここはしょうゆや八丁味噌、梅干し、うどん、ごましお、寿司酢、ガリ、小豆、ひいては葛まで、オーガニックのクオリティのものを日本から輸入販売している。ものによっては日本のものよりも信頼できるかもしれない。

試食のおばさんは私が日本人だと気づかずに、塩っ辛いみそソープのようなものを勧めてくれた。セロリと細切れになったうどんが入っていた。。。これ全部日本から輸入してるのですよね?と尋ねると、そうよと言って、最後にはレシピをあげるから勉強したら?と言われてしまった。。。ははは。勉強させていただきます。

今日も食べ物の話題でした。
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by yumikov | 2010-02-21 06:49 | 環境のこと

バレンタインにはにんじん!?

f0157115_5263248.jpg明日はバレンタイン。

誰かになにか贈るならフェアトレードのバラなんてどうでしょう?
温暖化防止にも貢献できちゃいます。

2月13日(土)
9.00 〜18.00 Uhr
„Floristik Männertreu“
Bornholmer Straße 78

と、告知するつもりが間に合わなくなってしまいました。
自分でも買いたかった気もするけれどタイムアウト!
このお花屋さんでは、この日の売り上げの56パーセントを省エネ対策に投資するそうです。

これはCarrotmob Berlinのアクション。
馬を走らせるにはお尻をたたくか、目の前ににんじんをぶら下げるかのどちらか。人を動かすにしても、にんじんぶら下げたほうがいいじゃないか、というのがこのコンシューマー運動 from サンフランシスコ。2009年6月にドイツ(ベルリン)初上陸。

理念にそぐわない商品をボイコットする不買行動ではなくて、いいものを買いに出る行動。どっちのほうが人を動かすことができるかな?
う〜ん、どっちも大事そうに見えるし、アクションとしてでなくても自分では心がけているところ。でもアクションには多くの人を引きつける楽しさがあるのだから、こうした運動が広まるのに越したことはないな。

greenz.jpでもこのキャロットモブが紹介されています。
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by yumikov | 2010-02-14 05:43 | 環境のこと

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NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)のドイツ地域レポーターをやっています。

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