ベルリンからローカルな環境政策や草の根NGO・市民活動、サステナブルな暮らしなどをレポート。


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よい調理道具は人にも環境にもやさしい!

結婚のお祝いとして、念願の圧力鍋をいただきました。

その圧力鍋で両親が日本から持ってきてくれた我が家の新米を炊いてみました!刈りたて、つきたてのコシヒカリです~!そのもちもち感とお米の甘さといったら・・・!もう感動してやまないとはこのことです。(この日たまたまメンザ(学食)でポロポロパサパサのご飯を食べてたからなおさら・・・?)
日ごろは日本からよいしょこらしょと持ってきた玄米を食べていましたが、たまに7分づきの新米を味わえるのはやっぱり嬉しいです!

実は同じ大きさの圧力鍋を2つ(FisslerSilitとドイツ2大ブランド!らしい)頂いてしまったので、ひとつは贈り主に了承を得てお米用に小ぶりの圧力鍋と交換したのですが、それに飽き足らずFisslerのお鍋5点セットとHenkelの包丁セットを購入してしまいました。

これまで生活に必要なものは既に揃っていると思っていましたが(ほとんどIKEAか中古品)、調理道具は本当にピンきりです。洗濯機や冷蔵庫の購入時には「エネルギー消費の少ないものを」と、新型で環境基準の高いものを選びましたが、調理道具でも環境と調理する人にやさしく(調理時間が短く手間いらず)、さらに体にも心にも嬉しい(栄養の喪失が少なくておいしい!)のはやはり「ちゃんとした」道具なんですね~。大実感。
ようし。高価な分、ちゃんと手入れして長く使うぞ~!
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by yumikov | 2008-10-21 00:12 | ベルリン生活のこと

(仮題)『将来性のあるドイツ~グローバル化した世界において』

ヴッパータール気候・環境・エネルギー研究所の新しい研究が発表されました。

『Zukunftsfähiges Deutschland in einer globalisierten Welt』
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この本は、1996年に出版されドイツ国内で大きな議論を呼んだ緑のバイブルと称される『Zukunftsfähiges Deutschland』(邦訳『地球が生き残るための条件』2002年、家の光協会発行)の続編。

グローバル化の進んだ今、世界中でそして将来世代に対して公正で持続可能な社会をどうやって作っていくかがテーマとなったこの本は、ドイツのみならず日本でも参考になるはず。

「将来性のあるドイツプロジェクト」のウェブサイトはこちら

BUNDのショップで予約しておいたものが10月14日の店頭発売に先駆けて今日届きました!
読むのが楽しみです!
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by yumikov | 2008-10-12 00:15 | 環境のこと

O2 Worldオープン

明日O2 Worldがオープンします。

アイスホッケー場やバスケットーボールなどのスポーツ観戦施設やコンサート会場、カジノ、映画館にホテル、レストランなどのエンターテイメント設備が入ったマルチ機能型アリーナだそうです。

イーストサイドギャラリーの向かい側、シュプレー河の東側に建ったこのアリーナ、クロイツベルクから自転車で帰るときによく見えるのですが、初めて見たときにはなんじゃこりゃ~?幕張メッセ?東京ドーム?という印象でした。この近代的な建物と背景のギャップが大きくて興ざめです。

オープンを控えた今は、アリーナ壁面の超巨大電光掲示板に広告文が流れて・・・。なんと無駄&品のないエネルギーの使い方だろう!と腹立たしいほど。

ホームページを見ると、
「排出したCO2を屋上緑化で「一部」固定してます、熱供給には天然ガスを使ってます、トイレ洗浄は節水型です、従業員に省エネ行動の研修してます、etc..」

などと、環境面にも配慮してますよと言いたそうですが、あの電光掲示板にどれくらいエネルギーが費やされるかについてはなにも情報がありません。ちょっと問い合わせてみましょう。

とにかく明日はオープン記念で入場無料だそうなので、時間があったら足を運ぼうと思います。
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by yumikov | 2008-09-10 02:54 | 環境のこと

100万人のキャンドルナイト in Berlin

明日は夏至ですね。
昨日までいたスウェーデンでは夏至は盛大にお祝いするそうですが、ドイツでは特に祝日だったり、お祝いする日ではありません。

夏至を明日に控えた今晩、なんとベルリンでキャンドルナイトが行なわれるそうです。
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ベルリン在住のsaoriさんの企画によるもの。スバラシイです!
ベルリンにお住まいの方々、BBQもするそうですし、ろうそくを持って足を運んではいかがですか?

Candle Night in BERLIN

日時:2008年6月20日(金)21時~
場所:クロイツベルク GörlitzerPark(真ん中の大きな穴のなか)
最寄り駅:U1 GörlitzerBahnhof

詳しくはsaoriさんのブログ「うたかたの日々」をご覧ください。
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by yumikov | 2008-06-21 01:24 | 環境のこと

バイオ燃料が飢餓を生む

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写真は、クラインガルテンを一緒にやっているダニーが持ってきたランチョンマット。ナイフの代わりに給油用の取っ手(なんという名前?)が並べられ、お皿の上のとうもろこしには真っ黒なガソリンがどろっとかかっています。「バイオ燃料ブームが途上国の飢餓が深刻化させている」ことをアピールしているのです。

厚紙でできたこのランチョンマットの裏面には、詳しい説明とガブリエル環境大臣宛てのはがきになっています。これは南北問題に取り組むINKOTAネットワークというNGOが行っているキャンペーンで、ガソリンへのバイオ燃料の強制混合をやめることを要請し、バイオ燃料が気候変動対策としては役に立たないことをアピールしています。

ドイツ政府は先月、ガソリンへのバイオエタノール混合率を強制的に10パーセントに引き上げる計画E10の導入を中止すると発表しましたが、バイオ燃料戦略自体はまだ残っています。(「ドイツ発、輸送用バイオ燃料」のブログで詳しい情報が得られます)

このINKOTAネットワークも生物多様性会議の会議場の前でデモをしていました。
「アグロ燃料(バイオ燃料)という狂気の沙汰を止めるための非常ブレーキをひいてください。」

今日のPlanet Diversityでも、インドネシアやバングラデシュ、タンザニアなど各国の農家の方から報告がありましたが、口に上がるのは緑の革命モンサント社、そしてバイオ燃料のことです。
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”Biosprit macht Hunger バイオ燃料が飢餓を生む ”


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by yumikov | 2008-05-15 00:49 | 環境のこと

エコロジー建築+多世代コミュニティーハウス

ベルリンにKlimaSolarHaus(気候ソーラーハウス)という集合住宅ができるということで話題になっています。

特に暖房やエアコンがなくても快適に過ごせるように建てられており、太陽光や自然の力を受けて(passiv)活用することから、このような家をパッシブハウスとよびます。ベルリンでは初めてだそうで、3月に行われた着工式には区長のフランツ・シュルツ(Franz Schulz)氏とベルリン市環境課カトリン・ロンプシャー(KatrinLompscher)氏も立ち会ったとのことです。

この住宅は、ハンブルクの建築家クリスティーネ・ロイムシュッセル(Christine Reumchuessel)氏の設計によるもの。どんなアイディアが採用されているのかというと、

換気装置による暖房
天井裏に換気装置を配備。この装置の熱変換機能により、住居内の暖かい空気を外へ排出すると同時に、新鮮でかつ暖かい空気を住居内に取り込む。天気の良い日は太陽により部屋が暖められる。暖房なしでも、室温が15度以下になることはまずないそう。

木質ペレット暖房
万一ひどい寒波がきても、木質ペレット暖房で対応。

ソーラー温水器
夏の間はソーラー温水器で温水を作る。
冬や曇った日には木質ペレットボイラーが使われる。

水リサイクル
使用済みの水をトイレに活用。

光熱水費等は、年間20~30ユーロ(≒3,200~4,800円)程度だろうとのこと。高い電気代を払う必要があるのは、照明とテレビと電化製品だけ。
エコロジカルな建築はお財布にもやさしいのです。

気候ソーラーハウスのもうひとつの特徴は、いろいろな世代が集まるという点です。2~5LDKの各住居に入居するのは19世帯で、年齢は1歳から70歳までです。発起人がこういうコンセプトで集合住宅を建てるということをインターネットでアナウンスして入居者を募集したところ、各地から希望者が集まったそう。

ドイツでも核家族化が進んでいますし、この界隈はDDR時代から住んでいるシニアも多く、一人で不安な生活を送っているお年寄りも少なくないようです。また、フリードリヒスハイン地区は今ベビーブームを迎え、保育所が足りなくなっている状況です。

そんな中、こうした多世代の集まる住宅は安心感がありますね。ベルリンのようなご近所付き合いこそあまりない都会でも、集合住宅ならばお隣さんなどと交流する機会はまだあります。我が集合住宅でも、夏には中庭で持ち寄りパーティーがあったし、映画を見たり、食事に招いたり、野菜のおすそ分けなどしています。

気候ソーラーハウスには同じコンセプトで人が集まるわけですからなおさらです。この気候ソーラーハウスという名も住民で決めたそう。エコロジカルな庭もできるとのことですから、コンポストを作ったり住民のアイディアでどんどん発展しそうですね。


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by yumikov | 2008-04-08 04:46 | 環境のこと

気候変動とエネルギーセキュリティ

既にオフィシャルな報告(独語)が出ていますが、土曜に出かけてきたイベントの報告を忘れないうちに。緑の党(Bündnis 90/Die Grünen)主催の平和会議の一環で行われたパネルディスカッションです。

中心となったのは、
・気候変動、安定性と安全性の問題としてとらえれば・・・
・中国の気候変動に対する立場を知ろう

という話。

中身に入る前にユニークだったイベント会場の紹介を。開催されたのは我が家の近所の復活教会Die Auferstehungskirche)です。f0157115_6314143.jpg
この教会は第2次世界大戦でほぼ全壊に近い状態となりましたが、2002年に環境フォーラムとして生まれ変わり会議場などとして使われています。一定の湿度を保つための粘土の壁や、壁面・床暖房、コジェネレーション、太陽パネル、セルロース構造の壁など、環境にやさしい建築になっています。またケータリングサービスもオーガニックの食材を使ったものという徹底具合。緑の党のイベントにはうってつけです。

この日のパネラーは、
  ツァン・ハイビン氏(Zhang Haibin) 
  北京大学教授、中国国務院商務部貿易・環境問題担当諮問委員
  サシャ・ミュラー=クレナー氏(Sascha Müller-Kraenner) 
  アメリカの環境団体The Nature Conservancyヨーロッパ代表
  ディルク・メスナー氏(Dirk Messner) 
  ドイツ開発政策研究所所長
  ラインハルト・ビュティコファー氏(Reinhard Bütikofer) 
  緑の党(Bündnis 90/Die Grünen)代表

以下、まずはオフィシャルな報告のyumikov抄訳。ドイツ語のわかる方はこちらをどうぞ。
====================================================

安全性に対する脅威 気候変動

気候変動は国際的な安定性と安全性に大きなリスクをもたらす。この点では、本会議のパネル3の参加者は一致していた。しかし、国際的レベルでの協業は成功するだろうか?そして、中国の気候変動に対する立場やいかに?

「地球のシステムの非常に大きなねじを回しているところだ」とメスナー氏は警告する。
「(温度上昇の読みが)4度違えば、アジアのモンスーン体制が崩壊し、農業へ致命的な影響を与える。その結果起こる食糧不足は、地域全体の安定性に大きな脅威を引き起こしかねない。
だから、”気候変動は社会変動”になりうるのだ。」

ミュラー=クレナー氏は、「気候変動は既存の安全性の問題を悪化させる恐れがある」と言う。「なので、さらに気候政策の手段をしっかりと構築する必要がある」。また、「適応対策のためのリソースがあまりにも不足している」ことを批判。

ハイビン氏は、「中国政府は気候変動により安全性が脅かされる危険があることを受け入れていない」という。「政府は国家的な経済的躍進にとりわけ専心しているところであり、近年で200万人足らずの人々が貧困から開放された見込み。気候保護は経済成長を10パーセント下げる恐れがある」。

さらに、ハイビン氏はEUの気候保護における模範的役割を強調。「我々はドイツやEUから学んでいるところである」。ミュラークレナー氏も先駆者の役割を指摘する。が、「我々は社会的な制限がどうやって埋め合わせられるかを中進国に提案する必要がある」ことを強調。

この点でメスナー氏は、気候変動においての技術やノウハウをよりよくつなげられるよう、欧米と中国との協業に賛成の意見を表明した。ハイビン氏は時折、中国政府がこれまでの交渉において非常に協力的であったことを強調した。

ビュティコファー氏は、気候政策が安全性政策の脅威の克服のための新しいマルティラテラリズム(多国間主義)のプロジェクトとして適しているのではないかと暗示する。
                                                    (以上)
====================================================

注目が集まったのは中国の話。
ハイビン氏は、まず「学生諸君に言いたい。EUの政策を見ろ。ドイツの政策を見ろ」とEUの環境政策に対する褒め言葉で口火を切りましたが、パネル中の発言や質問に対する返答は以下のようなものでした。
「はたして気候変動の問題は安全性の問題だろうか?」
「中国にとっても大きなチャレンジだが、世界にとっての大きな挑戦である」
「中国ができる唯一のことは持続可能な発展だけである」
「これからは市民や政府ではなく、環境NGOが力をつけるだろう。中国にはまだ時間が必要だ」

オフィシャルな報告にはあまり出てきてませんが、ビュティコファー氏の発言は次の通り。
「気候変動は自然やエコロジーの問題ではなく、社会的分配の問題。経済政策と気候政策、安全政策を一緒に考えるべき」
「バリ会議での態度を見ても、中国は自国がどのような影響を与えるかよくわかっている。中国に注目すべきである」
「ドイツは中国に技術や物資を提供できるが、政治的には難しい」
「中国には貧困の問題もあるし、社会問題にもお金がかかる」

エネルギー依存の問題も出てきました。
「EUの再生可能エネルギーにしても、バルト海のパイプラインなど、まだ十分に議論されていない。チェコやスロバキアが第3次エネルギーパッケージに参加したらどうなるだろうか。これは外交の問題であり、各国の利害が異なることによる。」※ドイツはバルト海の海底に天然ガスパイプライン建設する計画をロシアと合弁で推進している

パネルディスカッションの参加者は300名ほど。学生らしい若者も多く見られました。
長期ストライキ中のベルリンで、地下鉄もトラムを動いていない中、参加者にも影響があったと思いますが、そこはドイツ。会場前にはたくさんの自転車がならんでいました。

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by yumikov | 2008-03-14 06:28 | 環境のこと

シャワーや暖房にも再生可能エネルギーを

ベルリンでは、そろそろ暖房をつけなくてもいいかなぁ?と感じるようになって・・・と書き出そうと思ってた矢先に今朝の吹雪。まだ暖房は必要です。。。

ドイツでは全住居の6パーセントしか環境にやさしい熱供給を行ってないそうです。
熱供給とは、温水暖房のためのエネルギー供給のことで、ここでいう環境にやさしい熱供給とは何なのかというと、例えばソーラーやバイオマスボイラーなどの再生可能エネルギーによるもの。

ドイツでは温水や暖房の熱を作るのには、主に天然ガスや石油が使われています。天然ガスと石油でドイツの熱需要の約4分の3を占めるそう。電気についてはだいぶグリーン電力化が進んできましたが、シャワーや暖房にはかなりの化石燃料がまだまだ使われているのです。

この熱供給を再生可能エネルギーでまかなう割合を、2020年までに14パーセントにまで引き上げよう!というのがドイツ政府の目標。ドイツは2020年までに1990年比で40%温室効果ガスを減らすのが目標だとしていますから(現状では18%減)、狙いどころはこの熱供給なのでしょう。日本人としてなんとも耳の痛い話です。

f0157115_2021058.jpg政府がどんな援助をしてくれるのかというと、自宅の屋根に太陽熱温水機などを設置したり、ボイラーに再生可能エネルギーを活用する際に補助金が出ます。政府がこのキャンペーンに投入する予算は例年の倍で、3億5千万ユーロ(なんと6千億円近く!)。投資分にお金がかかっても中長期的にみれば環境だけでなく経済的にもお得と腹をくくっています。

このキャンペーンの背景には、新しい法律再生可能エネルギー熱法das Erneuerbare- Energien-Wärmegesetz)の存在があります。法案は2007年12月に決議され、夏には施行される見込みです。これで2009年元旦以降に建てられる家には、再生可能エネルギーを導入することが義務付けられるようになるのです。
6月までの間に、持ち家の所有主さん、集合住宅の家主さん、設置するなら今がチャンスですよ!とばかりに、新聞などで派手に広告が打たれるようです。

今のベルリンは快晴。積もった雪もぐんぐん溶けています。

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by yumikov | 2008-03-05 19:51 | 環境のこと

大学の校舎にソーラーパネルを!

先日、大学ソーラー・ネットワーク(UniSolar-Netzwerk)というものが立ち上がったそうです。
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ライプツィヒ、カッセル、カールスルーエなど、幾つかの街の大学では、学生が中心となって大学の校舎の屋根に太陽光発電パネルを設置するプロジェクトが行われています。このUniSolarNetzwerkはそうした大学生による太陽光発電設置プロジェクトをつなぐネットワークです。

すごいのは普及のための手引きがちゃんとウェブにアップしてあるところ。
自分の大学でも設置したい人はこちら、と、設置にこぎつけるまでの詳しいマニュアルがダウンロードできるようになっています。関心しました。

ベルリンでも、ベルリン自由大学(FU)の学生による設置がこの春に始まります。
学生や大学関係者から投資を募って、大学の屋根に太陽光パネルを設置し、クリーンなエネルギー供給に一役買おうというものです。投資額は、学生は一口250ユーロ~、大学職員や卒業生、その他は一口500ユーロ~。ベルリンの大学生じゃないとダメなのかしら?設置は春から始まります。

発電量に応じて、投資分に対する利子が20年間支払われるそうです。年間4~6パーセントが見込まれているようですが、日照量が少ないベルリンではどうなのでしょうか??

ところで、環境都市&ソーラー都市としても有名なフライブルクのフライブルク大学に、Renewable Energy Management(再生可能エネルギーマネージメント)を学ぶ大学院コースが新設されるそうです。研究機関も企業もと好条件が揃っていて、あれほど適した環境はないんではないか。う~ん、うらやましい。

日差しが恋しいベルリンです・・・。

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by yumikov | 2008-03-03 07:20 | 環境のこと

かつてのビール醸造所のゆくえ

我が家の後ろにビール醸造所脇An der Brauerei)という小さな通りがあります。そう、かつて醸造所だったところです。
f0157115_6443865.jpg
今は廃墟のようになっていますが、建てられたのが18世紀で史跡に指定され保護されているそうです。現在、そこを市民向けの複合施設にする案が出ており、スーパーマーケットにするか、スタジオとか文化施設にするかという議論があるようです。
年始にファサードを壊したようで今はすっきりしています。穴だらけで少し気味が悪いけど雰囲気があったのに、とちょっと残念。(かつでの写真がこちらで見られます。)

今やライブに映画にとすっかり若者の人気スポットとなっているプレンツラウアーベルク地区のクルトゥア・ブラウエライ(Kultur Brauerei)も、昔の醸造所を複合文化施設に変えたもの。
まぁ、そんなおしゃれな感じにはならないと思いますが、建物の趣を残して活用できるものは活用するのはよいものです。上記の近所の醸造所も、かつてあった瓦礫などは隣にある墓地やその先の教会の再建のために活用されたそうで、資源やエネルギーを節約していると考えることもできますね。

旧東に位置するフリードリヒスハイン地区には、統一後の混乱に紛れて勝手に住み着いた市民が住む建物や、放置されたままの廃墟もたくさんあります。比較的若い若い世代の世帯が多く、需要に合わせて今めきめきと開発されているところでもあります。

f0157115_659850.jpgところで先日、知人から本をいただきました。
『ビア・メトロポーレ・ベルリン』ビール都市ベルリン。
ベルリンのビール醸造場の歴史から、地ビールの歴史、お勧めの飲み屋など。今はめくるくらいしか時間がありませんが、そのうちベルリンのビール事情について詳しく書きたいと思います!

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by yumikov | 2008-01-19 07:00 | 環境のこと

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