ベルリンからローカルな環境政策や草の根NGO・市民活動、サステナブルな暮らしなどをレポート。


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ベルリンママグループのチャリティイベント

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ベルリンのママグループが震災後に始めたチャリティー料理コースも次の土曜で3回め。同じ子を持つものとして妊産婦さんや乳幼児の助けができればと、現地で助産婦派遣などを行っているジョイセフに寄付を送っています。開催場所は子どもの遊び場の充実したFamilienzentrum。寄付だけでも構いませんのでぜひお立ち寄りください。
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by yumikov | 2011-04-28 18:27 | ベルリン生活のこと

【土曜日まで】子どもに年20ミリシーベルト撤回を求めるオンライン署名

皆さんはもう署名を済まされましたか?

文部科学省が19日に発表した「福島県内の学校等の校舎、校庭等の利用判断における暫定的考え方」についてを読んで、私は抗議文を文部科学省と官邸に送りました。1. 基準の妥当性の根拠説明、2. 予防原則を考慮した安全な基準の設定、3. 学童疎開体制の迅速な用意の3つを求める内容です。お返事くるかしら?

子どもに「年20ミリシーベルト」撤回を求めるオンライン署名なら簡単に意見できます。土曜日までの緊急募集。eシフトのサイトからどうぞ。

これが当事者にとってどのような基準かなのか、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)のサイトもご覧ください。特に【福島原発震災(48)】0.6μSV/h以上の学校の授業中止と学童疎開を、の記事を。福島の方々の不安な気持ちを思うと、同じ子を持つ親としていたたまれません。

ドイツのメディアの反応としてSpiegel Onlineの記事も参考までに。日本語訳(抜粋)はこちら
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by yumikov | 2011-04-27 06:36 | 環境のこと

トラクターTraktorと原子炉Reaktor

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今年のイースター休暇の締めくくりは原子力発電所の前で過ごした。明日4月26日でチェルノブイリ事故から25年になる。ドイツではイースターの最終日の今日、原子力発電所や中間貯蔵施設のある12ヶ所に人々が集まった。
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グローンデ発電所はノルトライン=ヴェストファレン州のヴェーザー川沿いに建つ原子力発電所だ。1977年の建設時には敷地内で2万人近くの人が抵抗し警官隊との激しい攻防があったそうだ。今年に入ってからもセラフィールド(イギリス)の再処理施設からのMOX燃料輸送に対しデモがあったという。原子炉にだいぶ近づいて見えてきたずらっと並ぶトラクターに「これか!」と感動を覚えた。かつて70〜80年代の反原発運動で活躍した伝説のトラクター。80台集まった各トラクターにはそれぞれメッセージが。「原子力エネルギーがイノベーションの妨げとなっている」「トラクターに乗った農家が病に倒れたと思ったら、近くにレアクトアー(原子炉)が」(←韻を踏んでるのがドイツらしい)
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決起集会で農家の人が語ることばも重みが違う。原発付近で暮らし作物を作る農家の切実な声。周辺に原発のないベルリンでのデモでは聞くことがないものだ。消費者に安全な作物を届けるために土や水とともに暮らしている農家の人たちだからこそ、その土地を守りたいという想いが強いのは当然だろう。
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畑の広がる片田舎に人が溢れている。ポニーの乗馬サービスを楽しむ子供たち。ソーラークッカーでの実演調理は大人気。グリーン電力会社は「もう変えましたか〜?」と営業。夏日の今日、アイス屋さんは大繁盛。出店はオーガニックのパンや野菜でVegan対応、ビールはオーガニック。器はデポジット式で自分で洗浄&返却、と環境面も徹底されて、まるでアースデー。そう、日本では今週末アースデー&エネルギーシフトパレードだったんですよね?
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3月11日がチェルノブイリのように記憶に刻まれるのはすごくつらいこと。でも25年前を振り返り、25年後を思う。25年後のその日に自分はどこでなにをしているだろう?トラクターでどこかに乗りつけているだろうか!?
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by yumikov | 2011-04-26 05:23 | 環境のこと

グローバルネット記事『暖房キノコとたばこのいい関係?』

月刊誌『グローバルネット』に連載中の記事、3月号には暖房キノコと呼ばれる屋外用ヒーターを取り上げました。
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(以下、地球・人間環境フォーラム発行の月刊誌『グローバルネット』3月号より転載)

ベルリン発サステナブルライフ考
暖房キノコとたばこのいい関係?
翻訳者 ユミコ・アイクマイヤー


ヨーロッパでの暮らしでカフェは身近な存在で、皆ゆったりと時を過ごしているように見える。とくに人気なのが店外のオープンカフェスペースだ。夏場など外は満席、店内はがらがらということはざらだ。肌寒い季節でもコートを着たまま外に腰かける人も珍しくない。それが何年前からだろうか、カフェやレストランのオープンスペースで長身の円筒型のヒーターを目にするようになった。アルミニウムの反射板が傘となっているその姿から暖房キノコと呼ばれている(写真)。

煌々と火が焚かれるそばに腰を下ろせば、暖をとりながら食事やお茶ができるというわけだ。調べてみると2004年の冷夏の際に人気が急上昇し、2008年までにベルリンだけでも5,000台に増えたといわれる。

喫煙者の健康を守る?ガスヒーター

 暖房キノコの繁殖に拍車をかけたのは禁煙法だ。ドイツでは2007年から州ごとに法を定めて公共の場や飲食店内での喫煙禁止を導入してきた。バーやビアホールでもたばこが吸いたければ外に席を取らざるを得ない。それで冬場の客足を確保するために暖房キノコを導入する店が増えた。禁煙法はEU(欧州連合)全体で導入が進んでおり、フランスやスウェーデンなど他のEU諸国でもこうしたガスヒーターが増えている。

 しかし温暖化対策の観点から規制する都市も増えている。暖房キノコ1台が排出する二酸化炭素(CO2)は、年間最大4t(ガス式で週36時間使用の場合)にのぼるという。テュービンゲンやプフォルツハイムなどでは完全に追放した。しかしシュツットガルトのように逆の展開もある。すでに市街地では規制されていたが、禁煙法導入後に強い反発が起き、20時以降は使用していいことになった。スイスでは連邦議会にかけられたが国レベルでの規制には至らなかった。店外でたばこを吸わざるをえない喫煙者を肺炎から守るためには必要という声もあったというからあきれる。

 しかし、「喫煙者は外、嫌煙者は内」がいいアイデアなのかは疑問だ。喫煙者が外に追いやられていると感じている一方で、嫌煙者にはオープンカフェの外のベストな席を喫煙者が占有しているように見える。メインの部屋とは別に喫煙室を設置することは認められているが、それができない小さな店には外しか残されていない。禁煙法は各州で波紋を呼んでおり、いまだに嫌煙者と喫煙者の共存が議論されている。

行政とメーカーの攻防戦

 現在ベルリンでは気候保全法制定の動きがあり、その枠組みで州レベルでの暖房キノコの禁止が検討されている。しかし法案の調整に時間がかかり、思うように進んでいない。12のうちの5つの区は、しびれを切らして2009年から公道での暖房キノコ規制を独自に開始した。路上での営業には道路法の特別営業許可が適用されるが、暖房キノコは対象外とする。しかし地区ごとに取り締まりが異なるため、効果もばらばらだ。撤去が進んでいる地区もあるが、行政の通告を無視している地域もある。年中旅行者が絶えないため100ユーロ程度の罰金など痛くもかゆくもないようだ。2つの地区での規制を導入しているハンブルクでも同じことが言える。

 禁止から2年が経った現在も、一部のレストランやカフェではあいかわらず暖房キノコを使っている。なんと、よく見ると半数近くが電気式だ。暖房キノコは当初ガス式だったが、メーカーが「環境にやさしい電気式」を出し始めたのだ。現状で規制対象はガス式だけだからである。外壁に固定するタイプの赤外線暖房も登場している。路上に設置するわけではないので将来的にも道路法の規制対象にならないだろうと踏んでのことだ。暖房キノコの名づけ親でベルリンで販売・リース会社を営んでいるミヒャエル・シュルツ氏は規制対策に追われている。同社のWebには「ここはいつでも常夏さ!」のうたい文句が目につく。暖房キノコが1本売れるごとに、木を1本植樹するキャンペーンを開始したのは、規制への反発からとしか思えない。

ニーズを踏まえたサービスを

 飲食店の本音はどうなのだろう? ふたを開けてみれば規制を歓迎している飲食店も少なくない。暖房キノコの維持には当然コストがかかる上、安全管理も必要だ。お客が流れるのを恐れていただけで、近くに暖房キノコを使う店がなければあまり問題はないわけだ。お客の方も本当に外の暖房を必要としているのかは疑問だ。多方面で環境政策が導入されているお国柄、暖房キノコは結構目立つ存在だ。怪訝そうな顔でその脇を通りすぎるのは私だけではない。地元の人に愛される店になるには、もっと長期的な視点で見て別の面でサービスに力を入れるべきだろう。

法的規制か、自主協定か
 
暖房キノコの規制によって、ガスから非効率な電気の熱利用へ切り替わったのは悩ましいことだ。緑の党はこうした状況を受けて、「暖房キノコは毒キノコ」キャンペーンを開始した。ガスだろうが電気だろうが、固定式も可動式も、公道でも私有地でも、いかなる方法であれ外気を暖房するという愚かなこと自体を禁止せよという主張だ。ヒーターの種別で規制してもいたちごっこになるのは経験が証明しているからだ。州政府の気候保全法制定に時間がかかるなら現行のベルリン省エネ法を改正して規制するよう求めている。それができればいいとは思うが、ドイツ全体で暖房キノコが減るわけではない。

 ドイツ連邦環境庁も屋外での暖房使用自体を問題視して、環境負荷をわかりやすくパンフレットにまとめて配布しているが、連邦レベルでの規制に踏み込む様子は今のところない。EUレベルで暖房キノコを法的に規制することも考えられるが、大変な事務作業を伴うため、むしろミュンスターの自主協定のような自主的な放棄が望ましいとしている。

 ミュンスター市はホテル・飲食店組合と協力して、店ごとの自主的な取り組みを呼びかけている。ブランケットを無料配布し、暖房キノコ放棄宣言をしてもらうというものだ。約30店舗が参加しており、卓上にはシロクマの写真の宣言文が並ぶ。これは一人の市民の行動から始まった。映画館を営むトーマス・ベームさんが暖房キノコの設置を検討した際に、これがいかに環境負荷の高いものかを知り、市に暖房キノコの使用禁止を求めるべく住民提案(市議会が特定の事項を取り扱うことを請求する制度)を提出した。提案は退けられたものの、市は啓発キャンペーンを約束した。それが実ったかたちである。

 個人のベランダに暖房キノコを見かけたときにはぎょっとしたものだ。人間の飽くなき欲望のために非効率な方法でエネルギーを無駄にするのがいかに愚かか、それが人間としての自分の尊厳を傷つけるものだとは、外から言われてすぐに気づくことではない。温暖化対策といっても聞く耳は持たないだろう。ケルンでは景観を損ねるという理由から、ニュルンベルクでは店外に喫煙者がたむろするのを防ぐ騒音防止の観点から、暖房キノコが禁止されたそうだ。こうしたアプローチも悪くないのかもしれない。
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by yumikov | 2011-04-21 07:15 | 環境のこと

あとに続け!エネルギーシフト

NHKでも報道されたとおり、メルケル首相は昨日行われた各州首相と関係閣僚によるエネルギー政策会議で「できるだけ早く原発から再生可能エネルギーへと乗り換えたい」と言いました。忘れないよ、メルケルさん。たとえ他の国がついてこなくてもドイツはやってみせるしかない。

この昨日の会議前にもアクションがありました。参加者が首相官邸入りする時間に合わせて。原子力発電所ドミノを倒していってメルケル首相とレットゲン環境相があわあわ。よくまぁ毎度こうしたアクションが思いつくものだ。



私のまわりでも日本のエネルギーシフトのためのプロジェクトが色々同時進行中。最近デモの話ばかり書いてますが、なにも私も反対の声を上げているだけではなく、未来のエネルギーの道筋を描こうとしています。今住むドイツのことも大事だけど、日本は今が正念場でありチャンス。なので今は日本優先で、デモ参加は25日までお預けかな。
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チェルノブイリ25周年を記念してドイツの原子力発電所12ヶ所で行われる同時多発デモです。日本でも24日(日)にまた色々あるみたいですね。連携していきましょう!
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by yumikov | 2011-04-17 05:32 | 環境のこと

♪abschalten! Atom-Atomkraft, abschalten! jetzt, jetzt, jetzt♪

NPO環境市民さんにドイツの反原発デモの様子をこの1年を振り返って紹介しました。

「ドイツで再燃する反原発運動の今」
「デモの裏方事情」

よかったら読んでみてください。



先月26日のデモのビデオをアップしてみました。Youtubeにアップするのは初めてなのでうまく見られるかどうか。ドイツ環境自然保護連盟(BUND)の山車とそれに続く市民。音楽に合わせたシュプレヒコールはabschalten! Atom-Atomkraft, abschalten! jetzt, jetzt, jetzt(停止せよ、原子力。停止せよ、即、即、即)グループによって主張も多少違うのでどこを歩くかはいつも選びます。

この週末、特に4月10日には、日本各所で脱原発デモやイベントが企画されているようですね。札幌、新潟、東京、鎌倉、静岡、名古屋、大阪、京都、富山、広島、福岡、沖縄と本当に北から南まで。もし今日本にいたらきっと高円寺に足を運んでいただろうな。だってジンタらムータのライブがあるから。ソウルフラワーや渋さ知らズ、シカラムータ好きな方は必聴です♪ ひとを動かすのは最終的にはことばでなく感動なのかもしれない。

自分にできることのひとつは、今いる場所でこれまでどおり脱原発に向けて行動し続けること、原発のない未来をめざして今活動している人しようとしている人にエールを送ることだと思っています。ほんとは音楽で感動を与えられたらそっちのほうがよっぽど格好いいと思ってるんですけどね060.gif

桜の咲きはじめたベルリンより。
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by yumikov | 2011-04-09 06:12 | 環境のこと

原子力ゼロの電気が買えるのがあたりまえの未来

日本の多くの人々がこれまでにない規模で電気やエネルギーのことを考えているなか、私もあらためて電気のことを考えています。最新の我が家の電気代と使用料を整理しました。

2009年1月15日〜12月31日(351日)
使用量は合計 1142 kWh 料金は320 Euro
一日平均 3.25 kWh 0.91 Euro 1ヶ月30日として27.3 Euro

2010年1月1日〜2011年1月13日(378日)
使用量は合計 1342 kWh 料金は398 Euro
一日平均 3.55 kWh 1.05 Euro 1ヶ月30日として31.5 Euro

二人暮らしのとき月20ユーロくらいだったのが、現在は月30ユーロほどに増えています。子供が生まれて生活が変わった(冬場の加湿器の利用、食洗機の導入)こと、床面積が増え(60平方メートル→100平方メートル)部屋数が増えたこと→照明の数が増えたこと、リビングダイニングといった構造からキッチンとリビングが独立する構造に変わったこと、なども関係するでしょう。そして、床暖房がものすごく電気をくうことに驚きました。バスルームに備え付けの床暖房があり、雪の多かった前回の冬はせっかくあるならと夜に使用しました。ドイツのバスルームはタイル張りで暖房なしだと冷えるんです。しかし、かなりの年代物で性能も不明、つけてもすぐに暖まらない、タイマーも思うように働いてくれないといった代物でした。請求書を見ると前年の冬場の消費量の多さが顕著に現れています。なのでこの冬は使いませんでした。

LichtblickからEWSに乗り換えたのは2010年3月のこと。Lichtblick社の電気もEWS社の電気もグリーン電力で、原子力ゼロの電気です。Lichtblickは顧客満足度ナンバー1のグリーン電力会社だとなにかで読んだ記憶がありますし、実際何も問題はありません(引越し時に2重請求があり返金してもらえなかった!以外は)でした。我が家がEWS社に変えた理由は、電気料金に自然エネルギー(PVやコジェネなど)への投資金額が具体的に組み込まれて自分で選べること、反原発のポジションをより明確に打ち出していること、基本料が安く従量課金分が高いといったさらなる省エネのモチベーションにつながる料金体系であること、です。

参考までに、両社の2011年4月現在の基本料金と従量課金単価を参考に記しておきます。(さっき気づいたのですが、現在では従量課金分もそれほど差がなくなったようです。見直した当初はLichtblickは21.99セント、EWSは23.90セントと2セント近く差がありました。)

Lichtblick基本料(月) 8.95 Euro
従量課金分(kWhあたり)  23,64 Cent

EWS基本料(月) 6.90 Euro
従量課金分(kWhあたり) 23.90 Cent

EWSにしてからの我が家の使用分を見てみると、
一日平均 3.02 kWh 0.93 Euro 1ヶ月30日として27.9 Euro
と悪くない結果となっています。料金体系が我が家の電気の使い方とうまくマッチしているようです。

投資金額が選べると書きましたが、1kW時あたり0.5セント、1セント、2セントの3つから顧客が選択します。ですからEWSでは純粋な使用分による料金よりも高くなる、というか、それを踏まえての料金設定なのです。我が家は1セントを選んでいますから、実際の使用分でみてみると一日あたり3セント(5円程度)が自然エネルギー発電設備の新規設置にまわされているということになります。こうやって計算してみると2セントに上げても無理のない金額だなとわかりました。

使用量と料金を正確に知って分析するというのは省エネを進める上で大切な第1歩です。どこで減らせるのかわからないという方はまず請求書とメーターを確認することから始めるとよいでしょう。そして、電気料金がどういう内訳で構成されているのか、電力会社がそれをどのように公開しているか、こうしたことを調べてみるだけでも今自分の家にひかれている電気がどんなものなのか、将来的にはどんな電気を使いたいか、そうしたことが見えてくるでしょう。

反原発運動から脱原発運動へ」というタイトルで先日記事を書いたのも、正面からの反対運動でなくて「いち抜ーけた」とばかりに原子力ゼロの電気へと消費者自身が替えていく脱原発ムーブメントが今ドイツで起きているのを目にしており、そんな日本の未来を夢想したからです。ですが、それも結局は選択肢が与えられてからなんだ、ということを再確認させられました。個人が電気を選べるように電力事業の自由化も急ピッチで進めてほしいですが、まず日本で個人がどんどん進めるべきはアンペアダウン大作戦でしょうか?我が家では2歳になった息子がスイッチON!スイッチOFF!を繰り返すなどいたずらが増えてくるなか、さらなる省エネ対策が課題になりそうです。
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by yumikov | 2011-04-08 20:21 | 環境のこと

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