ベルリンからローカルな環境政策や草の根NGO・市民活動、サステナブルな暮らしなどをレポート。


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エコロジーキャンプ場とはなんぞや?

一時帰国をするたびに、ついでに(日本)国内旅行をすることにしている。こないだの春の訪問先は四国。旅のハイライトは「子連れキャンプ」だった。

当初、四万十川流域を予定していたのだが、高知県の南西の端の海岸沿いにエコロジーキャンプ場なるものを見つけ、そこに決めた。なぜここがエコロジーキャンプ場なのか?それはまず国立公園内という自然環境にあるからでしょう。日本各地にいくつかエコキャンプ場があるが、統一のガイドラインのようなものがあるかというとそういうわけではなく、各キャンプ場が独自にそう名乗っているようだ。
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四国ではあいにく嵐のような天候にぶつかり、急遽、キャンプ場と経営の同じ海沿いのホテルに部屋をとり、天気が回復しないため連泊した。子連れで装備も不十分となると無理もできない。写真はホテルからの眺め(出発日)。撮影場所から海まで下ったところがキャンプ場。このエコロジーキャンプ場のロケーションはすばらしいし、四国には無料のキャンプ場も多くあることがわかったので、陽気の安定するような時期にリベンジしたい。

ヨーロッパにはエコキャンプ場の認定制度があり一定のガイドラインがある。近々訪れる予定なのでいずれ詳しく紹介しようと思う。キャンプ前には遠足前夜のようなわくわく感がある。晴れるといいな。
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by yumikov | 2010-07-30 05:36 | 環境のこと

ジャガイモ大国最前線

リンダにアナベル、ラウラ、アドレッタ、ニコラ、クリスタ。
これ全部じゃがいもです。じゃがいもの品種に女性の名前なんて、なんだか台風みたい。
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真夏に新じゃがとはちょっと変?だけど、ドイツの春は短いので今が新じゃがシーズン。いつものリンダだけでなく違う品種も試している。
クラインガルテンで栽培しているアドレッタも白い花が咲き終わってそろそろ収穫をむかえている。今年の収量はどれくらいかな?
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新じゃがの醍醐味はなんといっても皮つきのまま食べられること。
ローズマリーで風味をつけてオーブンでじっくりローストしたら甘味が凝縮。
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シンプルに皮つきのまま米粉をまぶして揚げたらかりっとほくほくのポテトフライに。手間暇かけたジャンクフード?
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これ以上の贅沢なし。
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by yumikov | 2010-07-28 17:23 | ベルリン生活のこと

グローバルネット記事「旧東ドイツに端を発する環境市民運動」

月刊誌『グローバルネット』で連載中の「ベルリン発サステナブルライフ考」。7月号では旧東ドイツの環境市民運動をご紹介しています。

ひとくちにドイツと言っても、社会の抱える問題は地域によってさまざま。分断されていた時代の影響は、統一後20年たっても消えるどころかよりはっきりと浮き上がってきているのかもしれません。今回は統一までの旧東ドイツの環境運動の流れを振りかえりながら、旧東ドイツ地域をエコロジー面から元気にしようとがんばっているネットワークにクローズアップしました。
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以下、地球・人間環境フォーラム発行の月刊誌『グローバルネット』7月号より転載)

「旧東ドイツに端を発する環境市民運動」

 毎年6月ベルリンでは環境フェスティバルが開かれる。環境がテーマのお祭りとしてはヨーロッパ最大規模を誇り200以上の出展者が集まって多彩なイベントを行う。第15回目の今年は2日間に日程が増え、連邦環境省(BMU)と連邦環境庁(UBA)から助成を受けるまでに発展した。参加者数は13万人、サイドイベントの自転車デモへは20万人が参加したという。テーマは国際生物多様性年にちなんで「いのちは多様!」だった。主催しているのはグリューネ・リーガというエコロジー運動ネットワークである。


旧東ドイツ地域に根差す環境ネットワーク

 直訳すると「緑の連盟」という団体名は、緑からくる「自然」や「希望」のイメージと、「チームによる協働」というこの団体の特徴を表している。ドイツの環境団体といえばドイツ環境自然保護連盟(BUND)が各地に地域グループを抱える大手だが、グリューネ・リーガは旧東ドイツの環境運動の流れをくむ最大の環境ネットワークで、ベルリン、ライプチヒ、ドレスデン、ポツダム、イェナなど旧東ドイツ側12地域にメンバー団体や地域支部がある。

 交通、持続可能な地域開発、水、褐炭、自然保護、エネルギー、農業、遺伝子組み換え作物、エコツーリズムなど活動分野は幅広い。ベルリンでは、校庭の緑化、エコマーケットの運営、環境フェスティバル開催、環境情報紙の発行、水の民営化問題などに取り組んでいる。環境図書館の運営も行っており2,200点以上を所蔵し貸し出している。「ヴィジョンを持ち、ネットワークをつくり、行動を奮い起こす」をモットーとするグリューネ・リーガの活動を支えているのはアクティブな会員である。


東ドイツにおける環境問題

 つい忘れがちだが20年前までドイツそしてベルリンは東西に分断されていた。ドイツの環境保護の歴史を振り返れば1970年代の反原発運動や黒い森の保護運動が登場するが、それらは西ドイツのことであり、東ドイツはまた異なる状況下にあった。

 例えば東ドイツでは火力発電や化学産業の原料として環境負荷の高い褐炭が利用され、排出される二酸化硫黄によりひどい大気汚染が引き起こされていた。また老朽化した工業設備からは有害物質が河川へ垂れ流された。汚染廃棄物の処理問題もあれば、西ドイツからの廃棄物の輸入、ごみ焼却も問題だった。しかし一番大きな問題はこれら環境に関する情報が市民に閉ざされていたということである。経済成長に躍起になっていた東ドイツ政府にとって環境問題は国家機密、エコロジーはタブーであり、市民は西ドイツのメディア経由でのみ、こうした事実を知ることができた。こうした中、東ドイツ独自の環境運動が展開されたのも当然のことだろう。


「環境図書館」での秘密活動

 言論の自由もなく、政府にとって目障りな思想は排除、発行物は発禁処分という状況で、環境・平和活動を中心となって助けたのが教会だった。ベルリンの旧東側ミッテ地区にシオン教会という豪奢な教会がある。教会前には有機農産物の市が毎週たち、買い物客でにぎわう。さかのぼること20年。この教会から10mほど先の教区会館の地下に環境図書館が存在していたという。

 1986年9月のこと。当時の牧師ハンス・シモン氏が環境・平和運動を行う反体制グループに協力して教区会館の地下2室を活動のために提供した。図書館のほとんどが環境・人権問題の本や雑誌で、国家が発禁処分としていたものだった。そこは印刷所も兼ね、東ドイツ崩壊に至るまで反体制勢力唯一の雑誌を発行し続けた。

 1987年11月24日の晩、図書館に事件が起きた。国家秘密警察シュタージの襲撃が入り、環境図書館のメンバーの何人かが拘留され、印刷機も押収された。当時はシュタージの非公式協力員が職場や家庭などいたるところに存在し相互監視が行われていた。これに対し、教会組織を始め、ペトラ・ケリーやゲルト・バスティアンなど西ドイツの緑の党党員からも東ドイツの指導者ホーネッカー宛に抗議文が出されメンバーは無罪とされた。この人びとの連携した反対運動は西側のメディアでも伝えられ、かえってドイツ全体にこうした活動の存在を知らしめることとなった。ベルリンに続けと、その後、グライフスヴァルト、シュトラールズント、ドレスデン、イェナ、ハレなど各地で環境図書館が設立され、東ドイツ社会に大きなうねりを生み出した。

 その後、ベルリンの環境図書館のメンバーは政党を目指すグループとネットワークを目指すグループとに分かれてゆき、壁崩壊後に環境図書館はその存在意義を失った。解体後の蔵書は今のグリューネ・リーガの環境図書館に所蔵されている。


旧東ドイツ地域のこれから

 グリューネ・リーガは壁崩壊直後の1989年11月に設立された。創設者の一人であり現在は代表理事のクラウス・シュリューター氏は、「統一後には東ドイツにはなかった新たな問題が浮上した」と言う。

 シュリューター氏はロストック近郊のバルト海沿いの保養地バード・ドーベランの農家で育ち、自然保護や都市生態学に携わるようになった。環境図書館のグループで中心的に活動し、グリューネ・リーガを設立した後は、民主化の流れに乗って人民議会から無任所大臣に任命され、ドイツ統一間際のまさにすべりこみで東ドイツ初の国立公園を実現させた人でもある。

 「排ガス規制、河川の保全、環境情報へのアクセスの面では東ドイツ当時の目標を達成した」と言う。シュリューター氏が最も問題視しているのは、大量消費社会への移行、そして車の交通量の爆発的増加である。東ドイツでは自家用車を手に入れるまでは7年も8年も待機しなければならず「1家に1台が当たり前」という世界ではなかった。西の交通量を実際に目にして驚いたという。遺伝子組み換え作物や原子力発電所(旧東ドイツ地域ではすでにすべて閉鎖)などの新たな問題、さらにはグローバルに複雑に絡み合った問題に直面することにもなった。

 環境問題に限らず統一後の社会の変化は大きい。東西経済格差や西側への深刻な人口流出の問題を抱えながら、ドイツは持続可能な未来をこの先どのように描いてゆくのだろうか。社会の変革を促し、その変化に対応してきたグリューネ・リーガのようなネットワークの存在が注目される。

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<関連記事>
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by yumikov | 2010-07-26 19:36 | 環境のこと

「小さな庭」から「わたしたちの庭」へ

今朝の朝食はクラインガルテンで採れたブラックカラント(カシス)といちごのバターミルクシェイク。
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クラインガルテンを借り始めて3年。
3歩進んで2歩さがるような感じでどうにかやってきた。

なんといっても敷地面積が広い!この土地を活用しきれていないなぁと思う。前の持ち主の庭をそのままの状態で受け継いだので、ハーブガーデンや果樹、コンポストや砂場など、ある程度そのまま生かして使ってきた。それが良くも悪くも使い方を左右して、思い切った改良に踏みきれていない。

仲間5〜6人と一緒にやっているけれど、立地からしてうちから自転車や電車で30分、1時間かかる仲間もいる。みんな平日は仕事や大学があるのであまり作業はできない。となると週末だけれど、雑草の勢いがつく今頃は行楽シーズンでもあり毎週末を庭仕事にあてることは難しい。

クラインガルテンの区画は、日本の市民農園ほどでないけど、ある程度作り方のガイドラインがあって、敷地の何割は花壇や畑にすること、お隣の区画とは30センチ空けること、区画は垣根で仕切ること、区画前の道の草刈りは各自がすること、などが決められている。ただ作物が植わっていれば雑草だらけでもよいというのではなく、「整然と」「景観としても美しく」作らなければならない。隣人の目も楽しませる必要がある。このあたりがヨーロッパ的だなぁと思うところ。

責任の分担もある程度は必要。それぞれのやりたいことやスキルを考えると自然とうまいように役割分担もできた感はあるけれど、義務じゃないから担当個所の進み具合を追求するのもむつかしい。とにかく借主は自分たちなので、仲間にプレッシャーをかけないようにしてクラインガルテンの管理者との調停などにもあたっている。なーんて書いてくるとまるで会社のお仕事みたいですね。
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でも植物は生き物ですからね。サボると目に見えて大変なことになります。ということでなんとか仲間を庭に誘致しようと(笑)、特にこの季節はBBQをエサに声かけあってクラインガルテンに集合。オイルで数日マリネしておく野菜はおいしいし、仲間がエルダーフラワーで作ったシロップは爽やか。
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りんごの木にはブランコをぶらさげ、お隣さんに今度はプールをいただいたので、息子もひとりでいい子に遊べるようにもなった。やっぱりこの庭はあくまで「今の庭」。子どものことも考えても、遠くない将来には「わたしたちの庭」を持ってそこで自由に庭造りをしたいものだ。

ラベンダーをたくさん収穫して吊るしておいたので、今はうち中にふんわりラベンダーの香りが漂っている。
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by yumikov | 2010-07-21 16:13 | ベルリン生活のこと

ドイツで猛暑対策

ただいまドイツは昼下がり。我が家の温度計は30℃を指しています。
このところほんとにほんとに暑くて、アンチ冷房の私も思わず「クーラーが欲しい・・・」とつぶやきそう。これでも昨晩雷雨がきて少しは涼しくなったんだけれど。8年前に中央ヨーロッパを襲った熱波のときも家にいられないほどの暑さで、毎日のように湖に泳ぎに行っていたことを思い出した。

なんとか頭をクールダウンして家で仕事や勉強ができるように、我が家に欠けてる対策ないかしら?と探してみたら、energieeffizienz – jetzt!キャンペーンなるものを発見。
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さてさて、なにができるかな。

建物の断熱を良くする→ 持ち家でないから×
最新型の窓ガラスにする→ これも持ち家でないから×
壁面の緑化→ ベランダではちょっとやってるけれど、残り部分は他のフロアの人と相談しないといけないだろうし即効性はない。
熱の源となる電気機器をコンセントから抜く→ やってる。
スタンバイモードの回避→ やってる。
陰を作る、陽があたる窓は日中カーテンやブライドを下ろして暖気が入りこまないように→ やってる。
涼しい時間帯に換気、朝晩に徹底的に換気→ やってる。でももっと徹底できるかも。
空気がこもったら扇風機をまわす→ 買おうかなぁ。。。

クーラーなど無くて当たり前だったドイツの家庭。近頃の暑さで簡易的なクーラーが流行ってきている模様。それが大変な電力(=エネルギー)消費型でおまけに効果も少ない非効率型ときてる。気候変動への影響を心配し、環境団体はこうした非効率なタイプのクーラーを市場から排除しようとしています。こんなに安いならっ、て思う人が結構いるのでしょうね。

f0157115_21483043.jpg室内の暖気をホースで窓から排出する??ってどんな代物か気になります。このサイトのイラストみたいなシステムでしょう。ホームセンターとか家電製品店で手頃な値段で買えてしまうようです。いくらエネルギー効率ラベルで最高のAの商品でもエネルギー消費もランニングコストもかさむそうで、冷蔵庫1台に年間かかるのと同じ程度とのこと。キャンペーンでは、どうしてもクーラーが必要なら室外機と室内機に分かれている取り付け工事が必要なタイプを買うように!と勧めています。さっきのサイトの下のイラストのタイプ。日本で一般的なタイプですね。でも室外機が外気を暖めるんですよね。

とりあえずクーラーの導入は考えていないので、まずは上の対策を徹底してみよう。それ以外にやってみようと思うのが、お風呂の残り湯でベランダの打ち水。うちわはもう使ってるし。料理するのも暑いので熱をあまり使わない調理はどうかな?

他にも役に立ちそうな日本の知恵なかったかな?
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by yumikov | 2010-07-13 21:41 | 環境のこと

ベルリン産のリースリング

ビールの次はワインの話題。
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フライブルクでは土地のバーデンワインをよく飲んでいた。ベルリンで少しさみしいのは地ワインがないということ。ところが先日ベルリン産のワインを飲む機会があった。フォルクスパーク・プレンツラウアーベルクの脇にある葡萄園で収穫されたリースリングで作ったワインで、爽やかながらも酸味が強すぎずおいしかった。初めての収穫で400本の木から200本ほどのワインができたという。これらは趣味で作っているもので残念ながら市販されていない。こじんまりとした葡萄畑で特に高台にあるわけでも傾斜地にあるわけでもない。

場所は移ってこちらはプレンツラウアーベルクの給水塔。ベルリンではあちこちに給水塔が建っているが、この美しい給水塔がベルリンに一番古くから存在するもの。
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給水塔のあたりから北側はバルニム高地という氷河期に作られたプレートからなる地形で、葡萄作りに適した砂地になっている。そのため以前はあたり一面に葡萄畑が広がっていたという。ベルリンでのワイン作りは500年以上も昔に始まっていた。給水塔のあたりの土地は17世紀にフランクフルトオーダー付近の村からベルリンに移り財をなした大地主ヴォランク一族のもので、1800年当時はこちらの風景画のように北はエバースヴァルデあたりまで一面に葡萄畑が広がり、風車のある牧歌的な光景だった。Sバーンのプレンツラウアーアレー駅付近のプラネタリウムのところにも昔は風車がたっていたという。
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© www.ansichtskarten-pankow.de
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© www.ansichtskarten-pankow.de

現在のトア通りは昔はヴォランク通りという名前だった。確かにトア通りから北側は自転車で移動すると勾配があり徐々に高くなっていくのが感じられる。トア通りから北、カスターニエンアレーの手前は葡萄畑の道(Weinbergsweg)という。ほんとうに一昔前まで上のような葡萄畑があったとは想像しがたい。道沿いの公園Volkspark am Weinbergswegには葡萄畑を復元しようというプロジェクトが2008年から始まり葡萄の木が植えられたそう。クロイツベルクなどでもワイン作りが行われているらしい。こうしてベルリン産ワインが少しずつ復活していくのかもしれない。

ちなみに、これらは「都市の自然の長い一日(Langer Tag der Stadtnatur)」というイベントの一環で6月に訪問したもの。毎年この時期に開かれ、その週末は街の至るところでテーマに関するガイドツアーなどが行われる。自然農法の福岡正信さん式畑作りがベルリンで行われていると知りそれにも参加してみた。ミッテ地区のど真ん中に、農薬&肥料はもちろんなし、草取りもせず水やりも気が向いたときだけという日本発の自然農のほったらかし農地が広がっていた。
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by yumikov | 2010-07-03 22:26 | ベルリン生活のこと

ポツダムの地ビールBraumanufaktur〜本編

さて、ようやくたどり着いたブラウワリーの話。
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Braumanufakturでは2007年5月からビオのビールの製造を開始、有機認証機関Naturlandの認証を取得している。ベルリン&ブランデンブルク州でオーガニックビールを製造しているのはここだけだそう。ここのビールは酵母が生きていて熱処理していないため瓶で購入しても賞味期限が冷蔵保存で14日と短い。ろ過もしていないためビタミンや微量元素を多く含むそう。定番のピルスナータイプのHellや黒ビールDunkel、小麦ビールWeizen以外に、季節もののBockビールなどをつくっている。
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同社は当初すべて地元の原料でつくりたかったのだが、ブランデンブルクでオーガニックのホップを栽培している農家がないためバイエルンから取り寄せているとのこと。地元の原材料でまかなえるようになればなおよいですね。
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ドイツ対イングランド戦の最中だったのでこんな天気なのに人々はみんな中へこもってる。お店の人も試合が気になるもようで入り口からしきりに覗いていた。ビアガーデンはおかげでがーらがら。外にいるのは子連れか犬を連れた人のみ。ようやく自由になった息子はビアガーデンを駆けずり回り、水遊びで上機嫌。目の前のテンプリナーゼー湖畔はビーチになっているので今度はそこで遊ばせてあげよう。
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今回はキッズバイクトレーラーを使っての初の自転車旅行だった。子どもと一緒だとやれお腹がすいた、のどかわいた、退屈だ、眠らせろと時間がどうしてもかかる上、おむつに着替えにおやつに飲み物と荷物もぐっと増えるけれど、それもまた楽し。帰りはレギオナルバーンに自転車を積んで一気に東駅まで。電車に自転車持ち込みokなのも嬉しいところ。(とはいえサッカー帰りの人で混んでたのでトレーラーはちょっと邪魔そうだった。)キャンプに向けていい予行練習になった。

自転車はちょっと・・・というかたにはポツダム駅からバスも出ています。テンプリンの森のブラウワリー、ベルリンからの夏の日帰り旅行におすすめ。

Braumanufaktur Forsthaus Templin,
14473 Potsdam, Templiner Straße 102
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by yumikov | 2010-07-01 04:56 | 環境のこと

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