ベルリンからローカルな環境政策や草の根NGO・市民活動、サステナブルな暮らしなどをレポート。


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自転車発電で観る映画

ベルリン国際映画祭ベルリナーレは先週20日に幕を閉じましたが、今日はちょっと変わった映画上映のお話。その名もFahrradkino(自転車映画館)。

映画をみるために必要な電力を自転車発電でまかなおうという作戦です。
フィットネスセンターじゃなくて映画館においで〜、とグリーンピースベルリンが企画して、昨日と今日と、フリードリヒスハインにあるクラブLoveliteで行われました。13台の自転車を26本の足でこぎながら映画を観る様子を私は見てみたかった!

ちなみにこの企画はブリティッシュ・カウンシルの後援で行われたそう。さすがは温暖化対策に力を入れているイギリス。
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by yumikov | 2010-02-24 06:09 | 環境のこと

フードウォッチ

水曜は市場にじゃがいもを買いに出た。
このところなかったような青空だったので、どうしても陽にあたりたかった。

時間が遅かったのかいつものじゃがいも屋さんは帰ってしまったようだった。土日は立ち並ぶ屋台で中央が見えない公園も、平日はがらがら。いつものペンギンが雪の中に立っているのがうまくマッチしている。
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息子がなぜかベビーカーの中で泣きやまないので、予定外に近くのファミリーカフェAmitolaへ立ち寄る。昼下がりじゃがーらがら。息子は急に上機嫌になって遊びだした。ドイツ発のオーガニックコットンの抱っこ紐Manducaを購入して以来顔なじみの店主が声をかけてきた。Gärtnerstraßeに以前から出しているセカンドハンドベビー服のお店もこちらのカフェのほうに移動してくるのだそう。16時も回ると幼稚園帰りの子どもとママたちで急ににぎやかになる。
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もうじゃがいもが食べたい気分になってしまっていたので、オーガニックの店LPGに立ち寄る。KollwitzstraßeやMehringdammなどにあるオーガニックスーパーチェーンのLPGとは別の小さなお店。結婚祝いにLPGのギフト券をいただいたけれどこの店では使えなくて判明。同じ名前なのは紛らわしいな。でも、応援します!地元の小さないいお店。
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と、店頭でフードウォッチのメンバーに声をかけられた。飼料へのGMO使用禁止を求める署名活動だった。フードウォッチはこれまでGMO外食産業を代表するマクドナルドをターゲットにユニークなキャンペーンなどを行ってきた。グリーンピースの元事務局長ティロ・ボーデ氏が2002年に立ち上げた団体だそう。

LPGの店内では、ARCHEという日本食材ブランドの試食コーナーが出ていた。ここはしょうゆや八丁味噌、梅干し、うどん、ごましお、寿司酢、ガリ、小豆、ひいては葛まで、オーガニックのクオリティのものを日本から輸入販売している。ものによっては日本のものよりも信頼できるかもしれない。

試食のおばさんは私が日本人だと気づかずに、塩っ辛いみそソープのようなものを勧めてくれた。セロリと細切れになったうどんが入っていた。。。これ全部日本から輸入してるのですよね?と尋ねると、そうよと言って、最後にはレシピをあげるから勉強したら?と言われてしまった。。。ははは。勉強させていただきます。

今日も食べ物の話題でした。
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by yumikov | 2010-02-21 06:49 | 環境のこと

夢がかたちに

ここ数年取り組んできたことのひとつがやっとかたちになった。
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ドイツ環境教育教本―環境を守るための宝箱
ティルマン・ラングナー(著) 染谷 有美子(訳)
緑風出版 ¥2,940(税込)


この本に出会ったときにはこんなものが出ているんだ!とドキドキしてページをめくり、著者に会ってからはこの本を日本に紹介したいという想いが強くなった。恐る恐る出版社に企画を持ち込んで、採用の暁には言いようのないくらい頭がカーッとした。

そこから早3年。ようやくかたちになった。
今の心境は、嬉しいというより苦笑い。

走るなら絶対に長距離派の私だけれど、今回はとにもかくにも長期戦。
学業と他の仕事をしながら翻訳にあたり、そうこうするうちに妊娠。訳出を終えたと思ったら、著者から加筆修正の希望が出て、乳児を抱えてコツコツとその反映作業ーー。

翻訳という仕事をあらためて見つめる機会にもなった。
監訳者なしで全部ひとりでやったのは初めてだった。版権についてや著者とのコンタクトも自分でやった。手探りのことも多かった。翻訳ってその言葉がわかれば誰にでもできると誤解されがちだけれど、ほんとはもっと繊細で、地味で、根気と執着(笑)が必要なもの。2000年から1年半、翻訳学校に通った。翻訳という作業だけでなく、翻訳にまつわるエトセトラを学んでおいてよかったとつくづく思った。

翻訳といえば、先日エダヒロさんの環境メールニュースを読んで、なんだか妙に納得してしまった。彼女がツイッターへの書き込みをやめたのは、「表現することへの内圧を下げちゃう」ということからだそう。あらためて彼女は翻訳者だなと思った。最近は色々な分野で活躍されているけど、発想がことばを操る人間だなぁと再確認。(余談だけれど、枝廣淳子さんの思考はなんでも深く掘り下げていってもいつもポジティブ!なんでだろ?)

反省も多いけれど、今回の仕事でひとつのフェーズを越えました。
次にかかります!
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by yumikov | 2010-02-17 01:30 | 環境のこと

バレンタインにはにんじん!?

f0157115_5263248.jpg明日はバレンタイン。

誰かになにか贈るならフェアトレードのバラなんてどうでしょう?
温暖化防止にも貢献できちゃいます。

2月13日(土)
9.00 〜18.00 Uhr
„Floristik Männertreu“
Bornholmer Straße 78

と、告知するつもりが間に合わなくなってしまいました。
自分でも買いたかった気もするけれどタイムアウト!
このお花屋さんでは、この日の売り上げの56パーセントを省エネ対策に投資するそうです。

これはCarrotmob Berlinのアクション。
馬を走らせるにはお尻をたたくか、目の前ににんじんをぶら下げるかのどちらか。人を動かすにしても、にんじんぶら下げたほうがいいじゃないか、というのがこのコンシューマー運動 from サンフランシスコ。2009年6月にドイツ(ベルリン)初上陸。

理念にそぐわない商品をボイコットする不買行動ではなくて、いいものを買いに出る行動。どっちのほうが人を動かすことができるかな?
う〜ん、どっちも大事そうに見えるし、アクションとしてでなくても自分では心がけているところ。でもアクションには多くの人を引きつける楽しさがあるのだから、こうした運動が広まるのに越したことはないな。

greenz.jpでもこのキャロットモブが紹介されています。
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by yumikov | 2010-02-14 05:43 | 環境のこと

ドイツの長く暗い冬を乗り切る術

今年の冬は雪が絶えないぶん明るい。
12月後半からは、街の至るところにある雪の白さがまぶしくて、どんよりとした天気を忘れさせてくれるのが嬉しい。

ドイツに移り住んで長いひとは、冬を乗り切る方法を身につけていると思う。ジョギングやスイミングで体を動かしたり、ヨガやダンスで心と体のバランスを取ったり、カフェで友だちとおしゃべりしたり寛いだり。写真のように子どもに混じってそりすべりでも。気持ちが塞がないよう「意識して」何かをすることが必要なのがわかっているから。
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陽の当たらない日々を送っていると、どうしても気分が鬱々してくる。
子育てしながら自宅で仕事しているとなおさらだ。植物のように人間にも光が必要なのだ。

私がこの冬試みたことのひとつに自律訓練法のトレーニングがある。

このAutogenes Trainingというドイツの精神科医が開発したストレス緩和の方法では、自己催眠によっていつでもどこでもリラックスできるように導く。この「いつでもどこでも」というのと「自分でできる」というのが魅力的で参加してみた。開催場所が子連れが遊べるファミリーカフェで、講座の間にベビーシッターサービスがあるというのも魅力だった。

自己催眠というと怪しい感じがするけれど、ドイツでは心身症や神経症などでも効果が認められていて、ストレス起因の病気の防止として、初級講座への参加費用の8〜9割がなんと保険でカバーできる。試験にストレスを抱える大学生に、仕事に忙殺されているキャリアウーマン、更年期を迎えているおばさん、そして子育てで自分の時間がとれず鬱屈している私など、参加者も多彩だった。週に1回2ヶ月通って、初級が完了。

継続していないと忘れてしまうので、日頃から暇をみて続けることが大切。
この暗い冬はまだ1ヶ月は続く。こころと体のバランスをとるために体もまた動かそうっと。
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by yumikov | 2010-02-10 19:04 | ベルリン生活のこと

チーズ ア・ラ・カルト

冬恒例のチーズフォンデュ。寒くなると食べたくなる。
ひゃ〜と言うほど脂肪が多いのはわかっているけど、寒いと体が脂肪をつけたがってくるのがわかる。なので、シーズンに2〜3回は人を招いて(巻き込んで)チーズフォンデュ。

エメンタールに、グリュイエール、アッペンツェラーなど、大体3種類のチーズを溶かしたところに、白ワインとキルシュヴァッサーを投入。固いパンやフルーツを絡めていただく。素材はシンプルなほどおいしい。
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そして、夏からのヒットは野草のチーズ。カラフルで綺麗な上、味もとっても私好み。
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こちらはキャラメル風味のチーズ。左が山羊のミルクだけ、右が山羊と牛のミルク半々で作ったもの。山羊のミルク100%のほうがコクがある。このキャラメル風味のチーズはノルウェーでポピュラーなもの。馴染みのボックスハーゲナー広場の市場のチーズ屋さんで取り寄せていただいた。このチーズは苺ジャムと一緒に食べるのだそう。甘酸っぱさと深いコクがうまくマッチング。旅先で出会った味。
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by yumikov | 2010-02-09 00:58 | ベルリン生活のこと

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