ベルリンからローカルな環境政策や草の根NGO・市民活動、サステナブルな暮らしなどをレポート。


by yumikov

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

<   2008年 01月 ( 8 )   > この月の画像一覧

有機野菜配達サービス

お試し1週間分が先週届きました。
f0157115_710687.jpg
今週のハーブ(タイム)  1ユーロ
卵6個 1.3ユーロ
牛乳 1リットル 1.3ユーロ

ビート(赤カブ) 5つ 0.85ユーロ
キクゴボウ 500グラム 2.35ユーロ
パースニップ 500グラム 1.04ユーロ
葉野菜(Posteleinsalat) 150グラム 1.95ユーロ
じゃがいも 1キロ 1.45ユーロ
りんご 1キロ 2.5ユーロ

配達料 2.5ユーロ


友人から教えてもらったこのサービス。
以前から有機野菜の配達を探していたのですが、ベルリンにはそんなにたくさんはない模様。

いいと思うところ
・新鮮である
・信頼できる有機農家から直接購入できる
・値段の範囲で送られてくる
・余計なものを買わずに済む
・なにがくるのかな~というわくわく感がある
・自分じゃ買わないものもくる

どうなんだろう?と思うところ
・配達に車を使う
・配達料がかかる
・くるものでしか料理が作れない→和食が作れない
・自家栽培の野菜が今回少なかった

このサービスを提供しているのは、若い農家の夫婦。
DDR時代から続く旧東ドイツの有機認証団体Gäaの認証農家です。名前になっているGäaは、古典ギリシャ語のGaia(大地の女神)からきているそうです。

旧東ドイツを応援する意味でも利用したいと思いつつ、これまで通り自転車で市場にでかければいいじゃないさとも思います。きっと組み合わせの問題ですね。

今回できたもの↓
f0157115_6595960.jpg


多くの方に読んでいただけるよう、下記ブログランキングに参加しています↓
よかったらクリックしていってください!

にほんブログ村 環境ブログへ

FC2 Blog Rankingエコロジーランキング

[PR]
by yumikov | 2008-01-20 07:06 | 環境のこと

かつてのビール醸造所のゆくえ

我が家の後ろにビール醸造所脇An der Brauerei)という小さな通りがあります。そう、かつて醸造所だったところです。
f0157115_6443865.jpg
今は廃墟のようになっていますが、建てられたのが18世紀で史跡に指定され保護されているそうです。現在、そこを市民向けの複合施設にする案が出ており、スーパーマーケットにするか、スタジオとか文化施設にするかという議論があるようです。
年始にファサードを壊したようで今はすっきりしています。穴だらけで少し気味が悪いけど雰囲気があったのに、とちょっと残念。(かつでの写真がこちらで見られます。)

今やライブに映画にとすっかり若者の人気スポットとなっているプレンツラウアーベルク地区のクルトゥア・ブラウエライ(Kultur Brauerei)も、昔の醸造所を複合文化施設に変えたもの。
まぁ、そんなおしゃれな感じにはならないと思いますが、建物の趣を残して活用できるものは活用するのはよいものです。上記の近所の醸造所も、かつてあった瓦礫などは隣にある墓地やその先の教会の再建のために活用されたそうで、資源やエネルギーを節約していると考えることもできますね。

旧東に位置するフリードリヒスハイン地区には、統一後の混乱に紛れて勝手に住み着いた市民が住む建物や、放置されたままの廃墟もたくさんあります。比較的若い若い世代の世帯が多く、需要に合わせて今めきめきと開発されているところでもあります。

f0157115_659850.jpgところで先日、知人から本をいただきました。
『ビア・メトロポーレ・ベルリン』ビール都市ベルリン。
ベルリンのビール醸造場の歴史から、地ビールの歴史、お勧めの飲み屋など。今はめくるくらいしか時間がありませんが、そのうちベルリンのビール事情について詳しく書きたいと思います!

多くの方に読んでいただけるよう、下記ブログランキングに参加しています↓
よかったらクリックしていってください!

にほんブログ村 環境ブログへ

FC2 Blog Rankingエコロジーランキング

[PR]
by yumikov | 2008-01-19 07:00 | 環境のこと

煙にまかれたジルベスター

できていなかったジルベスター(大晦日)の報告を。
f0157115_19213677.jpg
中央駅前と連邦議会議事堂脇

ブランデンブルク門からティアガルテン内のジーゲスゾイレ(戦勝記念碑)まで大変な人出。22時頃にのんきに出かけたらカウントダウン会場は入場規制がかかっていました。
f0157115_195459.jpg
通りには日本のお祭りのようにたくさん出店が出ていて、人でぎゅうぎゅう詰め。ベルリンでこんなにたくさん人が集まってるのを体験するのは初です。カウントダウンを迎えるとあちこちで花火が。
f0157115_19141993.jpg
f0157115_19373045.jpg
f0157115_19233536.jpg
カウントダウン前には警官隊に包囲されていた議事堂前の広場も規制が解けたのか、人々が柵をまたいでどんどん入っていきます。なんだかちょっと「壁の崩壊」をイメージした一幕。広場でも人々が花火を打ち上げています。
f0157115_19384579.jpg
街全体が火薬の匂いに包まれた一夜。
大気汚染もいいところです。
アレクサンダープラッツのテレビ塔も煙にまかれて足元しか見えないのには驚きました。
日本では花火はしみじみ鑑賞するものだけど、こっちでは個人で大騒ぎするものなんだなぁ。。。

満員のトラムを避けて徒歩で帰宅しましたが、途中に降った雨は酸性雨ではないか?そして吸い込んだ臭気は体内からリセットされたのか・・・??
[PR]
by yumikov | 2008-01-14 19:54 | ベルリン生活のこと

ドイツ冬の3種の神器

この数日は割と暖かなベルリンですが、2月に向けてまだまだ寒くなります。
ということで、寒い冬に役立つドイツのちょっとおもしろアイテムをご紹介。


f0157115_2571011.jpg湯たんぽ

ドイツの湯たんぽは一味違います。
ゴムでできていて、表には布のカバーが付いてます。
ドラッグストアなどで10ユーロ程度。


使い捨てでないカイロ

f0157115_257555.jpg使い捨てでないカイロには、アイスノンの逆のような働きをする物質(?)が入っています。
中の金属のチップを折り曲げると、中の液体が発熱して徐々に固まる仕掛け。
30分程度しか持ちませんが、お湯で溶かして再利用できます。
ちなみに日本のようなカイロはなく、ドイツ人に日本のカイロを見せたら「すごーい!」と驚かれたという話も聞けば、「そんな環境に悪いものを日本はまったく!」と怒られたという話も聞きます。


f0157115_258423.jpg穀物入り枕?

枕の中に穀物が入っていて、レンジなどでチンすると麦のような香ばしいいい匂い!
気持ちまであったかです。

全部赤いですねー。心理的作用もあるのかな?


ところで、我が家は「寒い」とお客様から評判(?)です。
ドイツの住宅は概して機密性が高く、日本の住宅よりはるかに暖かいのですが、マイナスになるとさすがに暖房をつけないと冷えます。とはいえ、私は暖房利用時の乾燥と息苦しさが苦手で、あまり暖房はつけないし、しょっちゅう喚起をしないと気がすみません。
お客さんが来ててもうっかり・・・なんてことも。

省エネ意識というより、それが私の「快適さ」でなのです。
風の良~く通る木造家屋で育ちましたから、その影響も大きいのでしょうね、きっと。

そういえば、省エネルギーセンター省エネ普及指導員というものに登録させていただいています。
「我慢は続かない」というのが、私の考える省エネの基本。
「我慢」「無理やり」「節約」といったマイナスイメージはとっぱらって、「快適さ」をかたちにしたら結果的に省エネにもなったくらいが家庭ではちょうどよいと思います。
皆さんも、自分の快適さを探してみてください♪

多くの方に読んでいただけるよう、下記ブログランキングに参加しています↓
よかったらクリックしていってください!

にほんブログ村 環境ブログへ

FC2 Blog Rankingエコロジーランキング

[PR]
by yumikov | 2008-01-13 03:25 | 環境のこと

オーガニックスーパー増加中

オーガニックスーパーは、ドイツ語でBio Supermarkt(以下、ビオ・スーパー)。

2007年にドイツでオープンしたビオ・スーパーの店舗数が81だったそうです。
(※店舗の商品陳列敷地面積が200㎡を越えるスーパーのみ。)

そのうち37店舗がチェーンで、地元の酒屋がセブンイレブン化する感じで小さな地元の店を新装オープンさせた店が17店舗。

これまで例年40~60店舗の増加だったとのことで、2007年はビオ・スーパーがたくさん誕生した年ということになります。
これで、ドイツ全体のビオ・スーパー(上記規模)は合計で約450店舗に

=================================================

Bio-Markt.Infoのウェブサイトでは、ドイツのどこにビオ・スーパーがあるかを検索できます。

何年もベルリンに住んでる友人なども、ここ何年か随分とビオ・ブームで、なんでもかんでもビオになったと話しています。同じベルリンでも地区によって異なり、お隣のプレンツラウアーベルク地区にはずば抜けてビオスーパーが多いです。

f0157115_1954738.jpgベルリンで見かける、チェーンといえば、AlnaturaBasicBio Companyviv BioFrischemarkt。前者2つは全国展開、後者2つはベルリン中心に展開してます。私も近くにあるviv BioFrischemarktを利用していますが、年始に行ったら2008年の手帳をもらいました。

有機食材が手軽に手に入るようになるのはもちろんうれしいことですが、個人的にはできれば大きなチェーンでなく小規模な店で買い物をしたいと思っています。

ビオ・スーパーだからといって店員の愛想が良いわけでもないし、値段の表示がわかりにくかったり、産地表示がないことがほとんどです。

ドイツでは有機認証制度が普及しているので、消費者は認証マークで信頼して買うことも多いけれど、市場のようにどこで作ったものなのかくらいは知りたい。

手作りの食材に慣れて育った農家の娘としては、誰々さんが作った大根とかが食べたいわけですが、スーパーのものはビオであれなんであれ、どうも素っ気無く感じてしまいます。

ということで、私の「市場→ビオ・スーパー→普通のスーパーのビオコーナー」という買い物パターンもそろそろ変わりそうです。

多くの方に読んでいただけるよう、下記ブログランキングに参加しています↓
よかったらクリックしていってください!

にほんブログ村 環境ブログへ

FC2 Blog Rankingエコロジーランキング

[PR]
by yumikov | 2008-01-11 20:05 | 環境のこと

クリスマスツリー回収ツアー

先日、地元新聞に広告が入りました。
f0157115_1833880.jpg
「クリスマスカレンダー
サンタクロースがプレゼントを運ぶのは、どの地区も12月24日。
私たちがツリーを回収するのは、○○日と△△日。」


ベルリン市清掃局BSR:Berliner Stadtreinigung)のクリスマスツリー回収ツアー(ツリー回収サービス)の案内です。ドイツではクリスマスの後もツリーを新年までそのまま飾ってから片付けることも珍しくありません。正月を祝う習慣がないからでしょうね。

f0157115_1836137.jpg私の居住区の1回目の回収日は本日8日。
ということで、数日前からツリーだった木が道端に置かれ始めました。それが、トラムの停留所に置いてあったり、電話ボックスの中(!)に置いたり、マナーが悪いというか、度を越えたいたずらも目立ちます。(まったくベルリンは・・・)

BSRによれば、ベルリンで売られたツリーの本数は40万本と見込まれ、体積にして12,500立方メートルになるそう。12,500立方メートルって?と調べると、東京ドームの約100分の1。あら?案外少なく感じてしまいますが、回収車約830台分ということですから、やはりすごい量です。

それにしても、ドイツの広告のユーモアのあること。
行政にせよ、選挙ポスターにせよ、もじってなんぼ。思わずクスっとしてしまうのがドイツ流の広告。

ところでこのサービスに出し漏れたら、通常通り剪定ごみとしてだすことになるのでしょう。

木の葉っぱや枝などの剪定ごみは、Laubsackという専用の袋(有料)に入れて回収してもらうか、リサイクリングホフというリサイクル施設に持ち込んで(有料)処理してもらいます。ちなみに、家庭の庭での焼却は禁止されています。

剪定ごみ持込割引というのも試験的に進めているようですが(1袋につき1ユーロキャッシュバック)、各自が持ち込むほうが資源もエネルギーもかかるんじゃないかなぁ?

多くの方に読んでいただけるよう、下記ブログランキングに参加しています↓
よかったらクリックしていってください!

にほんブログ村 環境ブログへ

FC2 Blog Rankingエコロジーランキング

[PR]
by yumikov | 2008-01-08 18:44 | 環境のこと

税金の使い方に市民が関与~市民予算スタート

2008年の到来ともに、私の住むフリードリヒスハイン・クロイツベルク(Friedrichshain-Kreuzberg)地区で市民予算がスタートしました。

市民予算(BürgerInnenhaushalt)とは、自治体(ここでは区)の予算編成に市民が参加できるというしくみです。

たとえば、緑地が少ないので整備するための予算をもっと増やして欲しいだとか、図書館の蔵書を増やして欲しいだとか、自転車道が不十分なので交通整備に予算をもっとあててほしいとか、そういった税金の使い方についての意見を市民からあげることがきるのです。

市民予算のことは、以前環境ジャーナリストの村上敦さんに、ベルリンにはこんなしくみがあるよと教えていただいていたのですが、うっかりしていたら自分の居住地区で導入することになっていました。

f0157115_20582735.jpg先日、地元新聞で12月に市民予算についての説明会が開催されたという記事を読み、「え?市民はどうやって知ることができたのだろう?」と思いましたが、10月に各戸にパンフレットを配布しているとのこと。そういえば、いつだったかこの地区の予算編成についての説明が載ったものがきてたなぁと、引き出しを開けたらありましたありました。これが市民予算導入の説明パンフレットだったのでした。

どうやってこの市民予算が進められるのでしょう?
フリードリヒスハイン・クロイツベルク地区の売りはスリーステップでの導入。

透明性を確保するため、予算をインターネットで公開。予算に関するパンフレット配布。(2007年実施済み)
各地区での会合を持ち、費目を絞って住民の要望を聞く。(2008年1月)
市民の要望を受け、最終的には議会が決定。予算総額は動かさず費目の配分を変えることになる。このことで2009年の予算に意見を反映できることになる。
2010年の予算から、全住民が全ての費目について意見を反映させることができる。

市民予算は近年ドイツ各地で導入が進んでいるようですが、ベルリンでは既に導入している地区が幾つもあります。市民の参加が十分に得られていないなど、必ずしもうまく回っているわけでもないようですが、面白いしくみなので他の地域の事例なども調べていきたいと思います。

「税金の無駄遣いばかりして・・・」と言うのは簡単ですが、改善点を声にしてあげる市民も少ないものです。先日のフリードリヒスハイン・クロイツベルク地区の説明会へ参加した市民はなんと50人程度。びっくりするほど少ないですね。
f0157115_211634100.jpg
          (写真:フリードリヒスハイン・クロイツベルク地区の紋章にもなっているオーバーバオム橋)
私も何年住むことになるのかわかりませんが、せっかく与えたれた権利、できるだけ参加して見守っていきたいと思います。ということで2月の地区の説明会に行ってきます。税金の使い方だけでなく、昼間に点灯している街灯や自転車道への駐車など、気になるところはたくさんありますからね!

多くの方に読んでいただけるよう、下記ブログランキングに参加しています↓
よかったらクリックしていってください!

にほんブログ村 環境ブログへ

FC2 Blog Rankingエコロジーランキング

[PR]
by yumikov | 2008-01-03 21:26 | ベルリン生活のこと

Guten Rutsch & Frohes Neues Jahr!

日本の皆さん、明けましておめでとうございます。Frohes Neues Jahr!
ドイツの皆さん、よいお年を。Guten Rutsch ins neue Jahr!
f0157115_3255265.jpg
旧年中はお世話になりました。
変化の多かった2007年。まだ振り返ってはいられません!
2008年の抱負はあらためて。
[PR]
by yumikov | 2008-01-01 00:00 | ベルリン生活のこと

最新の記事

今後はウェブサイトでお会いし..
at 2011-12-18 22:01
東京FMでドイツのエネルギー..
at 2011-11-09 10:31
グローバルネット記事『“市民..
at 2011-11-04 15:10
さよならベルリン
at 2011-10-25 22:12
グローバルネット記事『都会の..
at 2011-08-24 17:04

以前の記事

2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
more...

タグ

(68)
(63)
(49)
(31)
(29)
(28)
(27)
(24)
(22)
(21)
(20)
(17)
(15)
(14)
(12)
(12)
(9)
(7)
(5)
(3)

検索

リンク&お知らせ

プロフィールはこちら

月刊環境情報紙グローバルネットにて”ベルリン発サステナブルライフ考”連載中。(2010年5月号〜)

NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)のドイツ地域レポーターをやっています。

ご意見・感想、叱咤激励もお気軽に。
email: yumikov (at) excite.co.jp

写真・記事等、転載ご希望の際はご一報ください。copyright©2007 yumikov all rights reserved.

●リンク●
フリードリヒスハイン周辺map

auf deutsch

「東北関東大震災」支援クリック募金

Stop

一日1クリックで 砂漠緑化に協力しよう

hejdagmo.se

フィフティ・フィフティ

ライフログ

ドイツ環境教育教本―環境を守るための宝箱

グローバルな正義を求めて

未来は緑―ドイツ緑の党新綱領

市民・地域が進める地球温暖化防止

最新のトラックバック

キャンプ場調査報告
from キャンプ場
ポツダムの地ビールBra..
from 自転車旅行@cyclingl..
Itinerary (I..
from Life is beauti..

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧