シュプレーヴァルト生物圏保護区へ
ベルリンから南へ電車で1時間、自転車を積んで南ブランデンブルクのシュプレーヴァルト(Spreewald)へ行ってきました。
あたりは森に囲まれた湿地帯で、シュプレー川が細く蛇行し湖があちこち点在しており、ユネスコの生物圏保護区(Biosphärenreservat)に指定されています。
私たちはリュッベン(Lübben)駅で下車、自転車で湖をぐるりと北上し、シュレプツィヒ(Schlepzig)という街をめざしました。湖の周りには葦が生え、湖上には白鳥やカモがたくさんいました。夏の間はコウノトリも多く見られるそうです。
シュレプツィヒは水郷にある可愛らしい街で、カーン(Kahn)という船での遊覧やカヌーが人気でした。初夏などはよいでしょうね。
川辺のレストランでホタルジャコ(Zander)、パーチ(Barsch)、カワカマス(Hecht)という3種の地魚料理をいただきました。魚好きとしてドイツの内陸に住むのはなかなかつらいものがありますが、たまに魚を食べる機会があっても、名前がわからずチャレンジしてみるほかないのも実情。調理法にもよるけれどホタルジャコが美味しい。シュプレーヴァルトといえばきゅうり、ということできゅうりのサラダ付き。
このシュプレーヴァルト生物圏保護区は、DDRの国立公園計画の一環で指定されたもので、ユネスコには1991年3月に認定されました。認定の背景には、80年代からこの地域を守ろうと活躍した自然保護ボランティアの功績があったそうです。
現在この4万8千ヘクタールの保護区には自然監視員(Naturwacht)が9人いて、自然保護法を遵守しているかどうか監視したり、情報提供などの環境教育にも寄与しているそうです。
シュレプツィヒにも州環境局の運営する博物館があり、シュプレーヴァルトに生息する動植物や川の水質汚染状況と生息動物の関連、たゆまぬ自然保護活動などの情報が公開されていました。このあたりはスラブ民族のソルブ人が暮らす地域のため、環境局の看板もドイツ語とソルブ語の両方で書かれています。
食事の後は、シュレプツィヒ北部を自然学習散策路(Naturlehrpfad)に従って進みます。
ところどころにこのような札があり、周辺の自然について解説してくれます。木に巣食うきのこも発見。
この日は肌寒かったので、戻る前にカフェ(その名もカフェ・アン・デア・シュプレー)にてコーヒーで体を温めてから戻りましたが、ここのケーキのおいしいこと!それほど甘党ではないですが、こんなケーキなら焼いてみたいな。
なお、今回利用したリュッベン駅は安全で環境にやさしい鉄道網の発展を促進する団体アリアンツ・プロ・シーネによって2004年の「利用客が快く利用できる今年の駅」に認定されているそう。清潔さや発着情報、周辺道案内などの情報が充実している点が評価されたそうです。
確かにきれいだった気もするけど、降りた瞬間に「あ!焼き魚」という匂いがして、そっちのほうが印象に残っています(笑)。
そういえばリュッベンの街に着く前に道端のカモミールを摘んで帰ったのですが・・・
花びらの落ちたカモミールだよね?と摘んでいたこの植物、帰って調べてみるとこれはStrahlenlose Kamilleといってカモミールの仲間のコシカギクというもの。お茶にしたら、カモミールとはまた違いますが、新鮮で香りがあってなかなか。
Commented by ekolo at 2008-10-04 03:42 x

私たちはリュッベン(Lübben)駅で下車、自転車で湖をぐるりと北上し、シュレプツィヒ(Schlepzig)という街をめざしました。湖の周りには葦が生え、湖上には白鳥やカモがたくさんいました。夏の間はコウノトリも多く見られるそうです。
シュレプツィヒは水郷にある可愛らしい街で、カーン(Kahn)という船での遊覧やカヌーが人気でした。初夏などはよいでしょうね。

このシュプレーヴァルト生物圏保護区は、DDRの国立公園計画の一環で指定されたもので、ユネスコには1991年3月に認定されました。認定の背景には、80年代からこの地域を守ろうと活躍した自然保護ボランティアの功績があったそうです。
現在この4万8千ヘクタールの保護区には自然監視員(Naturwacht)が9人いて、自然保護法を遵守しているかどうか監視したり、情報提供などの環境教育にも寄与しているそうです。

食事の後は、シュレプツィヒ北部を自然学習散策路(Naturlehrpfad)に従って進みます。



なお、今回利用したリュッベン駅は安全で環境にやさしい鉄道網の発展を促進する団体アリアンツ・プロ・シーネによって2004年の「利用客が快く利用できる今年の駅」に認定されているそう。清潔さや発着情報、周辺道案内などの情報が充実している点が評価されたそうです。
確かにきれいだった気もするけど、降りた瞬間に「あ!焼き魚」という匂いがして、そっちのほうが印象に残っています(笑)。
そういえばリュッベンの街に着く前に道端のカモミールを摘んで帰ったのですが・・・

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風流なツーリングですね。私もこういうの、大好きです。
それにしても景色(写真)が素朴で美しい。さすが北ドイツという感じです。
川魚料理といえば、ドイツでいただいたヒメマスだったかニジマスが美味
でした。一匹丸ごと出てきたので驚きましたが・・・食べれました(笑
>後でおなかいっぱい。
Sardine と Apfel の Salat も定番ですが、初めて食したのが北ドイツ
でした。
それにしても景色(写真)が素朴で美しい。さすが北ドイツという感じです。
川魚料理といえば、ドイツでいただいたヒメマスだったかニジマスが美味
でした。一匹丸ごと出てきたので驚きましたが・・・食べれました(笑
>後でおなかいっぱい。
Sardine と Apfel の Salat も定番ですが、初めて食したのが北ドイツ
でした。
ベルリンという都会にいても日帰りで自然の中に出られるのでありがたいです。今回お尻が痛くなってしまったので、そのうちまともな自転車を入手したいと思っているところです!
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