ベルリンからローカルな環境政策や草の根NGO・市民活動、サステナブルな暮らしなどをレポート。


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エコメルヘン!?『ふたりのピッピ』

先日タイ料理店で食事をしていたところ、テーブルに本売りがやってきました。
ドイツではレストランに花売りや新聞売り、募金集めなどがまわってくることがよくあります。
f0157115_157756.jpg
差し出した本をみると、『Die doppelte Pippielotta ふたりのピッピとあります。児童文学ピッピシリーズのエコロジーバージョンとのこと。なんのこっちゃ?と思っていたら、「また戻ってくるからめくってみて」と本を置いていきました。

ピッピ??一緒に食事をしたドイツ人は「え!『長靴下のピッピ』を知らないの?」と驚き顔。スウェーデンの有名な児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの代表作で、ドイツでは知らない子供はいないほどだそう。Bildungsllücke(教育の欠落している点)とまで言われてしまいました!

ドイツでもなんでも エコ(öko)とかビオ(bio)とかつければいいような風潮になっているのでうさんくさいなぁとも思いましたが、ぱらぱらっとめくってみると・・・砂漠化や気候変動、熱帯雨林、褐炭の露天掘り(←ドイツっぽい)など環境問題の話題が登場していて、おふざけに書いた様子もありません。というわけで結局購入。

本を売っていたマンフレッド・ヒューバーさん自身が著者で、これまでにもピノキオやカスパールもエコメルヘン(Öko Märchen)としてパロディ化しているようです。

世界一強い女の子ピッピかぁ・・・。今、世界一弱そうな女の子(?)の私には励ましのメッセージみたい。

ウェブサイトにお試し版もあるのでドイツ語のわかる方はどうぞ↓
メルヘン出版 マンフレッド・ヒューバー

※後日談...
大学の仲間のクラウディアに見せたところ、このタイトルはエーリッヒ・ケストナーの『Das doppelte Lottchen ふたりのロッテ』のモジリでもあるね、と。そっか!気づかなかった。ということで本の日本語訳を「ふたりになったピッピ」→「ふたりのピッピ」に変更しました。(6/19)

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by yumikov | 2008-06-10 15:21 | 環境のこと

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