ベルリンからローカルな環境政策や草の根NGO・市民活動、サステナブルな暮らしなどをレポート。


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教育の基礎を学ぶ

ドイツ語には教育を指す言葉が2つある。
ErziehungBildung。英語ではどちらもeducationと訳される。

環境教育に関わるうちに、「この2つどう違うのだろう?」という疑問は持っていた。けれど、Erziehungは学校教育的だなぁ、程度にしかわからなかった。

大学で、まず渡されたのがこの本。『教育学の基礎知識』ヘルベルト・グードヨンス著
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人類学的な考察やら、教育の手法やら、なにやら難しそうなことがたくさん書いてあるけれど、これまで自分が現場で苦手意識やコンプレックスを感じていたのは環境教育での教育的なアプローチなのだし、先輩もお勧めしていたので少しずつ読み解いていこう。

Erziehung
考え方や能力、技能の向上を目的に、教育を与える側から受ける側に対して、意識的に影響を及ぼすこと。

Bildung
人間が自分の意思や責任において世の中で行動するために必要な能力を自分自身で確かめるプロセス。

ちなみに自分が所属する課程の名は環境と教育 Umwelt & Bildung
今更ながら納得してしまった。自分がやりたいのはこういうことだったんだ。

Erziehungにおいては、教育を与える側と受ける側の間には、能力の差の役割(Kompetenzgefälle Rollen)があり、相互に作用する(Interation)という。
Bildungのほうは、むしろ個人が社会の中で生きるなかで、自分自身や必要なものを再発見するのを手助けするイメージになるんじゃないかな?

教育者でもなんでもない自分だけれど、畏れず環境教育に向かっていこう。
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by yumikov | 2007-11-12 01:08 | 大学院のこと

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