ベルリンからローカルな環境政策や草の根NGO・市民活動、サステナブルな暮らしなどをレポート。


by yumikov

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

夢がかたちに

ここ数年取り組んできたことのひとつがやっとかたちになった。
f0157115_137354.jpg
ドイツ環境教育教本―環境を守るための宝箱
ティルマン・ラングナー(著) 染谷 有美子(訳)
緑風出版 ¥2,940(税込)


この本に出会ったときにはこんなものが出ているんだ!とドキドキしてページをめくり、著者に会ってからはこの本を日本に紹介したいという想いが強くなった。恐る恐る出版社に企画を持ち込んで、採用の暁には言いようのないくらい頭がカーッとした。

そこから早3年。ようやくかたちになった。
今の心境は、嬉しいというより苦笑い。

走るなら絶対に長距離派の私だけれど、今回はとにもかくにも長期戦。
学業と他の仕事をしながら翻訳にあたり、そうこうするうちに妊娠。訳出を終えたと思ったら、著者から加筆修正の希望が出て、乳児を抱えてコツコツとその反映作業ーー。

翻訳という仕事をあらためて見つめる機会にもなった。
監訳者なしで全部ひとりでやったのは初めてだった。版権についてや著者とのコンタクトも自分でやった。手探りのことも多かった。翻訳ってその言葉がわかれば誰にでもできると誤解されがちだけれど、ほんとはもっと繊細で、地味で、根気と執着(笑)が必要なもの。2000年から1年半、翻訳学校に通った。翻訳という作業だけでなく、翻訳にまつわるエトセトラを学んでおいてよかったとつくづく思った。

翻訳といえば、先日エダヒロさんの環境メールニュースを読んで、なんだか妙に納得してしまった。彼女がツイッターへの書き込みをやめたのは、「表現することへの内圧を下げちゃう」ということからだそう。あらためて彼女は翻訳者だなと思った。最近は色々な分野で活躍されているけど、発想がことばを操る人間だなぁと再確認。(余談だけれど、枝廣淳子さんの思考はなんでも深く掘り下げていってもいつもポジティブ!なんでだろ?)

反省も多いけれど、今回の仕事でひとつのフェーズを越えました。
次にかかります!
[PR]
by yumikov | 2010-02-17 01:30 | 環境のこと

最新の記事

今後はウェブサイトでお会いし..
at 2011-12-18 22:01
東京FMでドイツのエネルギー..
at 2011-11-09 10:31
グローバルネット記事『“市民..
at 2011-11-04 15:10
さよならベルリン
at 2011-10-25 22:12
グローバルネット記事『都会の..
at 2011-08-24 17:04

以前の記事

2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
more...

タグ

(68)
(63)
(49)
(31)
(29)
(28)
(27)
(24)
(22)
(21)
(20)
(17)
(15)
(14)
(12)
(12)
(9)
(7)
(5)
(3)

検索

リンク&お知らせ

プロフィールはこちら

月刊環境情報紙グローバルネットにて”ベルリン発サステナブルライフ考”連載中。(2010年5月号〜)

NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)のドイツ地域レポーターをやっています。

ご意見・感想、叱咤激励もお気軽に。
email: yumikov (at) excite.co.jp

写真・記事等、転載ご希望の際はご一報ください。copyright©2007 yumikov all rights reserved.

●リンク●
フリードリヒスハイン周辺map

auf deutsch

「東北関東大震災」支援クリック募金

Stop

一日1クリックで 砂漠緑化に協力しよう

hejdagmo.se

フィフティ・フィフティ

ライフログ

ドイツ環境教育教本―環境を守るための宝箱

グローバルな正義を求めて

未来は緑―ドイツ緑の党新綱領

市民・地域が進める地球温暖化防止

最新のトラックバック

キャンプ場調査報告
from キャンプ場
ポツダムの地ビールBra..
from 自転車旅行@cyclingl..
Itinerary (I..
from Life is beauti..

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧